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令和の野球観戦!セイバーメトリクスでみてみよう!

さて皆さんはプロ野球をみるときにどのようなスタイルで見ることが好きですか?

スタジアムのスタンドでビールを飲みながら?テレビが一番、投手目線で家でゆっくり観たい。いろいろな方がいると思います。僕も現地でいって観戦することも好きですが、どちらかというと家でゆっくり分析しながら観たい派です。現地で見る臨場感と同じように、家で見るときはネット中継をよく見ています。リアルタイムで選手の現時点の得点圏打率を見たり、試合の流れを引き寄せる選手を探したりと、何かしらの予測を立てながら観るのです。

そんなときに役に立つのがセイバーメトリクスなんですね!

今回令和の野球観戦!というタイトルを付けましたがセイバーメトリクスについては歴史が古く簡単にご紹介します。

単なる野球データおたくだったビル・ジェームズ氏が1970年代に提唱、2000年代にオークランド・アスレチックスをはじめとする先進的なチーム・球団幹部が活用して成果を上げ、現在では野球のみならずサッカーやアメフトといった他のスポーツでも手法や思想が活かされています。

セイバーメトリクスは具体的に何をするかというと、野球におけるデータ分析を行い、チームの強さ、選手の能力を多角的に数値で測り、チームが勝利するために分析する手法です。

セイバーメトリクスも大きく2つに分けられます。

普段読んでいる新聞やテレビ、ネットの情報、すなわち「誰でも見られる選手成績」から計算したり評価を行えるのが「かんたんなセイバーメトリクス」。

スコアラーやカメラなんかで選手のプレーを録画・記録して情報を収集、「プロしか見られない選手のパフォーマンス」から計算したり評価を行う「むずかしいセイバーメトリクス」。

このように2つありますがネットなどの情報で調べられるものは簡単なセイバーメトリクスになります。

僕はSPAIAというサイトで見ています。サイトを開くと画像のようにセイバーメトリクスという項目があるのでそれぞれの打者のOPSや投手のWHIPなどの指標を見ることができます。

ご興味がある方は概要欄にURLを記載しますのでご覧ください。
https://spaia.jp/baseball/npb/sabermetrics/player/

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