投資用防音マンションの注意点
投資用防音マンションは消音タイプが多く、音楽を学んでいる学生は借りない、理由は音が反響しないので練習にならない。
プロの立場から見ると、安いエリアの土地を不動産業者が買い、賃料を無理やり上げて、"なんちゃって投資家"にアピールするようにしているとしか見えない。
要するに、城南の音楽練習室があるマンションは、元から賃料が高めで、それに+αがあるが、城北にあるマンションは、賃料の低いエリアを無理やり、音楽室を付けて想定賃料を上げて、利回りを粉飾している。
元々、この賃料の低いエリアに、高い賃料を払える層は少ないのだ。このエリアで音大などがあれば話は別だか、城南に多いように感じる。
"なんちゃって投資家"とは、完成した木造の新築1棟投資マンションを、土地・建物にたっぷりと利益をのせた物件を買う層で、木造建物の価値のある20年間を、30年のローンで買う人達のこと。
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