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句会まとめってどうしてます?

なかなか新型コロナウイルスの状況が収束しないので、引き続き句会はオンラインでやっています。今月は幹事さんの都合で、RCが句会まとめをすることになりました。

夏雲システムは、テキストデータが簡単にエクスポートできるので、Word文書を整えるだけの作業ですが、いつもの形式を踏襲して並べ替えて、うっかりミスがないよう、何度も確認して、結構神経を使いました。

メールで参加者に配信したら、お礼のメールが来たりして、なんだかまんざらでもありません。でも、ちょっと複雑な気持ちです。

というのは、RCは、毎回いただく句会まとめをほとんど見ないからです。これはリアル句会の場合でも同じで、自分のメモがあれば、まとめは全く必要がありません。

句会では、侃々諤々議論したり、認められて喜んだり、句がとられなくてガッカリしたりしますが、終わればすべてチャラ、すべて消えてなくなるものと思っています。

ですから基本的にRCは句会の振り返りをしたくないのですが、自分の句を推敲したり、どの句を俳誌に投句するか悩んだりするのに記録は必要で、それには自分のメモで十分なのです。

他の人の句も参考になりますし、選の勉強も大事なのですが、だとしたらなおさら自分がメモった句が大事になるわけです。

ただ、まとめを丹念によみこんでいけば、きっと見えてくるものがあるのでしょう。RCも、まとめを作るのは勉強になりました。毎回まとめをなさっている方は、そのご苦労は大変なものだと思いますが、ご自身に必ず返って来ると思います。

そう考えると、RCはサボっているだけかもしれませんね。

確実に言えるのは、ファクス参加の方もいらっしゃるので、まとめが必須であることは間違いありません。ですから、その面で今回自分が役立ったことに、RCはうれしく感じています。

明日も素敵な季語との出会いがありますように。

RC


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