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【遠山郷の秘境ツーリング】 国道152号線の旅

今回は国道152号の途中にある長野県飯田市「遠山郷」に行った時のツーリングを動画にしました。まずはご覧ください。

国道152号


国道152号とは、長野県上田市から茅野市を経由して、静岡県浜松市に至る国道です

この道は土木工事が難航している場所として有名で、頻繁に通行止めになリマス。未開通区間があったり道が狭かったりと、酷道マニアにとっては憧れの場所であったりもします。

そんな国道152号のぜひ知っておきたい雑学をピックアップします。

塩の道

国道152号は古くは縄文時代から静岡から長野へ塩を運ぶルートとして用いられてきました。内陸部に住む人にとっては塩というのがいかに貴重であったか察します

秋葉街道

江戸時代には秋葉信仰が盛んになり、関東・中部地方から静岡県の秋葉山を目指して国道152号が利用されてきました。

道の所々に秋葉街道という石碑を見かけたりして、歴史を感じます

青崩峠・兵越峠

武田信玄が浜松へ攻め入る際に利用したと言われています。「兵越」というのは大勢の軍が通ったから名付けられたのでしょう。

青崩峠には武田信玄が座ったとされる石があるので是非探してみてください。ついでに車ではいけませんので、車を降りて徒歩で向かうのがいいと思います


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