ろぼっちゃ
ついこの前まで大手自動車部品メーカーに勤務。 未経験でアニメ業界に飛び込み、制作進行としてお仕事する様子を現在進行形で~
長くなってしまいそうなので先に書くことにします。 転職する決意をした一番の理由。それは”本当に作りたいものが分かった”からです。これだとイマイチ具体性がないですよねー。これはどういうことか説明します。 僕はロボットが好きで工業高校ではロボコン大会に年2回出場し、仕事では工作機械やロボットを取り扱う業務に携わり、趣味では二足歩行型ロボットを製作したり、【初音ミク】Innocence【3DPV】に出てきた架空の楽器を作ったりetc….。 これ全部結局のところ映画に出てくるロボ
2019年冬。33歳で平社員でしたが、現場ではまぁまぁベテラン社員の部類に足を突っ込んできて、いろんなことが出来るようになってきて、それなりに仕事はこなせれてたのでその時の生き方に多少なりとも満足してました。 一般サラリーマンがよく思うような人間関係や労働環境などの悩みはあったけど大変なのは自分だけじゃないってことくらい流石に分かっていたので特に重く捉えることも少なかったです。 また、趣味でArduinoを使ってちょっとした位置情報ゲーム作り始めてた時期でもありました。←こ
※諸注意 ・いくつかハッシュタグ付けてみたけどアニメの制作進行について深く切り込むようなお話をいきなり書いていくつもりはなく、まずは現在、アニメーションを作る会社で制作進行として働くまでに至った経緯とか記事に残そうと思ってるよ。 ・ハッシュタグは本当に適当に見つけたやつ付けただけだから期待しないでよ。 ・「制作進行になるにはどうすればいいのか?」ってことをご注文でしたら他に参考になる本や動画があるからそっち探すことをおススメするよ。ただそういった趣旨の個人的な考え方など書
前書き的なもの とにかく三度の飯より何か作るのが好きでしょうがないヤツなんだなと自分のことをつくづく思う。 35歳を過ぎてまともな?会社を辞めて、年収600万捨てて、物作りにしか興味なくて、未経験でアニメを作る仕事に手を出す人間なんてまともな訳ない。これも自分のことだけどね。 ただ今まで作ってたのはロボコンに出場するロボットだったり、オリジナル楽器だったり、割と世界で何の役にも立たない作品や物ばかり作ってたので、こういった文章なんてまともに書いた試しもないですね、はい。