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京成杯AH(G3)予想 中山マイルなら

9/8(日) 中山11R 芝1600m 京成杯

○ 10 アスコリピチェーノの実績と能力はもちろん最上位。ただ前走の斜行被害、前々走も外に押し出されるロス。

いずれも偶然ではなく、勝負どころで瞬時に弾けないからこそ、勢いで勝る相手からの被害を受けやすい。ましてや実力馬でマークされやすいのが常。

デビュー以来、東京・新潟・阪神外と広いコースでしかやっていないが、中山の密集するような流れだと、それこそ不利を被る可能性が高まる。

末脚勝負で外に出すなら不利は受けずらいが、はたして末脚勝負でダイワメジャー産駒が勝ち切る光景ってそんなにあったか?という疑問が残る。

本命としては他を探る価値はありそうだ。

◎ 12 オーキッドロマンス
頭の高い、カキコミピッチ走法で初の中山は合う。ただ胴が短く直線で追っても、ストライドが伸びないので、キレ負けしやすい。
それだけに中山マイルでこそ、この馬のこれまでで一番いい姿が見れると信じて本命に。

△ 13 セルバーグとのかねあいが鍵だが、ベテラン同士でそうやりあうこともない。初速が早いオーキッドが逃げと予想。

ディオあたりも安定感こそあれど、ラストは甘く2戦続けて逃げ馬を捕まえれていない。

ならば、オーキッドロマンスの逃げ切りに期待したい。

△ 16 コラソンビートも1600mにしてはストライドが伸びず、1400mベスト感もある。とはいえ阪神JFでアスコピリチェーノといい勝負をできるだけの力はある。逃げる2頭を外から追う形で4,5番手をとれれば。

北村友一へのスイッチで逃げ馬たちの背後をとれそうな△ 14 ドルチェモアも拾っておく。

単勝 ◎ 12 オーキッドロマンス
馬連 12 - 10,13,16,14

以上5点で。吉田しげるでした。

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