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「両面的思考(Double Think」#294

おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)

月曜日がやってまいりました。
昨日、日曜日のことなのですが、久しぶりにイライラしてしまいました。

理由は、シンプルに思い通りにならないことがあったからです。

具体的に言うと、やっとWi-Fiの工事ができたので、ついにインターネットが繋がると思いきや、ほとんどのサイトに繋がらなかったんです。
(YouTubeとか Googleは繋がるのに)

いろいろ調べて、ある程度の原因は分かったので、上手く繋がるように試行錯誤したんですが、それが全く改善しない。

何度も繰り返すうちに時間だけが過ぎていって、、、あっという間に夜。。。

これでめちゃくちゃ腹が立ってしまいました。

誰が悪いとかはないし、自分の不甲斐なさもあって、怒りの矛先は結局は筋トレにぶつけました💪
(きのうのnote記事ね↓)

https://note.com/rayza2019muscle/n/n11e3f12cf38e

ま、スッキリしました。
(半分ポジショントーク笑)

さて、今日は、これまた読んでる本から抜粋して記事を書きます。


人生の成功を手にするには、目標を達成した場面をイメージする「ゴールの視覚化」よりも、目標までのルートを正しく捉える「プロセスの視覚化」のほうがずっと重要なのだ。

「後回しにしない技術」イ・ミンギュ

上の文は、最近読み始めたこちらの本からです。


「どう実行力を持続させていくか」という具体的な技術についても書かれているのですが、このゴールの視覚化よりもプロセスの視覚化重要という点については、かなり納得がいきます。

どんな姿(状態)になりたいか?を決めるだけでは、前に進めないのは当たり前で、その姿に近づくために有効な手段は何か?これを模索していく必要があるし、その手段を持続させていく上での困難さや障害は何か?についてまで考えておく必要があるということです。

ここで一点、困難さや障害に対しての解像度を上げるには、自分に対してネガティブな見方もしなければならないですよね。

ここで自分は、「ネガティブさって、自分にマイナスな影響があるんじゃないの?」って思いました。

しかし、このようにも書いてあります。

実行力に優れた人たちは、楽観的な思考と悲観的な考えを同時に持つことができる。

「後回しにしない技術」イ・ミンギュ


これを両面的思考(Double Think)と呼ぶようです。

願いさえすれば、何でも手に入ると言う安易な考えよりも、成功に結びつくルートを探し出し、その過程でぶつかる問題を予想しながら、対策を立てることの方がより重要だからだ。

「後回しにしない技術」イ・ミンギュ


たしかに!!



点で見ると悲観的な部分はありつつも、それを線で見ると目的を達成するために必要なことと捉えられます。

つまり、何のためにその悲観的な考えがあるかということをしっかり持ってさえすれば、それはもはやポジティブな考えであるということですね。

この両面思考、日々の生活の中でも、仕事の中でも、生かせる場面は多くあると思うので、頭の片隅に置いておこうと思います。


というところで、今日の記事は終わりです。



それでは、ご機嫌スイッチを入れての1日を✨


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