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8月16日(火)ちょこっとスキルについて自分が考えること#187

みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)

今日は、TwitterのTLを賑わせてるハッシュタグの『ちょこっとスキル』について自分が考えてることを書こうと思います。

書き進める前に、これを読んでくださる方に注意していただきたいのは、あくまで自分の考えを雑多に書いてるだけですので、特定の誰かを責めたいわけではありません。

また、企画を出されているふるだてさんやトモ先生に対して意見をぶつけたいとかもありませんので、その辺りはご理解頂いた上でお読みください。

さて、自分はこのちょこっとスキルのハッシュタグに対しては、最初は『ちょこっと筋トレ』というハッシュタグでふざけながら便乗していました、

※インスタの宣伝も兼ねてね笑

結果はというと、、、

まー、伸びない!(なぜ?🥺)


あ、乗って下さった方々、ありがとうございます💪

(みなさんも是非ツイートしてください笑)


はい、冗談は置いときますね。

で、夜になって、何か気が向いたので体育授業関連のちょっと使えそうな簡単スキルをいくつかツイートしました。

他のは伸びてないのですが、この二つあたりは簡単で分かりやすいので伸びてますね。

ま、次のこれとかめちゃくちゃ良いと思ったんですが伸びてません。


なぜ、これらをツイートしたかというと、特に大きな理由もなくて、簡単に使えるスキルっていくつくらいあるかなーと思って言語化してみただけの話です。

で、ツイートして後に思ったのが、自分がツイートしたこれらのスキルは、やはり前提の条件があって使えるということや、これがメインではないなってこと。

この辺りのツイートが、やっぱり自分の体育の授業の核になるところではあります。

はい、ここまでがちょこっとスキルについての自分のアクションですね。


さて、ここからは、この盛り上がりとそれに対する批判などについて自分が考えてることを書こうと思います。

このようなハッシュタグでのお祭りが起きると盛り上がれば盛り上がるほど、分断も起きて、必ず批判する人は現れるし、自分も人のことを言えないのですが茶化すような現象も起きます。

一部の盛り上がりに対しては、さまざまな感情が渦巻いてくるので、そりゃそうだろうなと思ってます。

盛り上がってる原因として考えられるのは、気軽に発信できることや、明日から簡単に使えるスキルにニーズがあることかなと。

また盛り上がる因子として批判も追い風になってるんだと思います。

ちなみに自分はお祭りは好きな方。

(誰も聞いてない)


さて、ここで自分が考えたのが、ちょこっとスキルなどインスタントな教育技術を鵜呑みにして手当たり次第に取り入れることの危うさは事実あるとして、

これを批判するとするならば、どんな対案を用意すればいいのかな?

ってこと。

対案がなければ批判してはいけないとは自分は思ってませんが、

そこに説得力を生み出すのは解像度の高い対案ですし、ふわふわした抽象論が人を動かすことができるほどのエネルギーを生まないことは誰もが分かっていると思います。


そこで、インスタントな教育技術を鵜呑みにして何でも取り入れてしまう人は、上手くいかなくてものすごく困ってる人、藁にもすがりたい人だと仮定してみました。

(あくまで個人的な仮定よ)

(余裕がないから鵜呑みにしてしまう的な)

では、

その人たちに、インスタントなものを取り入れることの危険性を伝えた上で、どんな対案を出せばよいのか?


ちょっとこういうのありそう!とか思いつくことを自分が挙げてみましょうかね。

①まずは自分で考えること、そして、たとえ失敗したとしてもそれを乗り越えることが大事なんだ!

②SNSではなく、身近にいる現場の先生から学ぶべきだ!

③SNSなんかに頼らずに、原典の書籍を読むべきだ!

④その実践の背景を知らずに使うべきではない!

この辺りでしょうか?

たしかに!と思わされる部分もある反面、それらの対案が、このインスタントな実践に頼らざるを得ない人たちを救う対案になり得てるんでしょうか。

単純にこれらのロジックは弱いどころか、そもそも現状の教育界では成り立たないものもある気がします。


①何度も失敗が許されるような世界観だったらよかったんでしょうね

②身近にいつでも何でも教えてくれるし、自らも常にアップデートしてる同僚や先輩がいたらよかったんでしょうね。

③本から学べというのだから、それらの本を買う学校予算と、勤務時間内にたっぷり読める時間があったらよかったんでしょうね。

④その人がその実践を出す上での責任として、その背景を全ての人に直接教えてくれればよかったんでしょうね。

こんな感じになりますかね。

(情報の受け手側の責任を問うてないのは、受けて側は余裕がなくて藁にもすがりたいという仮定だからです)

まとめに入ります。(まとまらないかも)

現状、教育界の現場には人が足りてません。

さらに

余裕がない人がたくさんいます。


長時間労働でプライベートを削ってる人もたくさんいるでしょうし、体調もそうだし、心の病で倒れそうな人もいるはずです。

そんな今に必要なのは習得に10年かかる職人技ではなく、たとえインスタントだとしても明日を生き延びる術なのではないでしょうか。

もちろんインスタントなものだけでは、その後に生き残ることができないかもしれないことも事実です。

でも、

明日死んだら終わりなんだよなと。

(あくまで仮定した状況での話です)

最後になりますが、自分は職人技のような教育技術の価値は否定しませんし、自分が目覚す理想の体育授業もかなり属人化してる授業だということも認めた上で、これも書き記しておきたいと思います。


というわけで、今日の記事は終わりです。

お読みいただき、ありがとうございます💪

さて、こちらのnoteですが、本日で連続187日更新中です。

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では、今日も一日ご機嫌で✨











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