【閑話休題】怪談はお好き？【城谷歩】

こんばんは。
ご無沙汰しております、玲音です。生きています。
ばたばたと仕事と転職活動に終われ、長くて短い1週間を積み重ねていった結果、前回の記事からこんなに間が開いてしまいました。
転職活動の話もまとめたいので、もし見かけたら読んでいただきたいです。

今回はタイトル通り。
皆様は怪談はお好きですか？
私は子どもの頃から大好物です。今は怪談界隈では第三次怪談ブーム、と言われているとかいないとか。
UMAや都市伝説の類いも好きですが、一番好きなのは実話怪談系。
ですが、エンタメですので創作怪談でも楽しめればもちろんOK。

私自身、霊感のようなものはないですが苦手な話はあります。それは「呪い」がテーマになっているお話。
最終的に人間の怨念が健全な人間に悪影響を及ぼす理不尽さにうんざりすることと、
話の途中から両肩が重くなったり息苦しくなる、激しい頭痛や吐き気がしてくるという体調不良に襲われる率が高いからだ。
良くないものにあてられているのか、メンタル的なものなのかは分からないけれどよくない状態になってしまう。

現在私が推しているのは怪談師・城谷歩さん
めちゃめちゃ好き。推し。
元々舞台俳優さんを目指していただけあって、発声も滑舌も良いので耳障りが良い。
和装で高座に座して語るスタイルで、会場に入ったところから公演会が始まっているというわくわく感を感じさせてくれる。
そして「城谷節」と呼ばれる独特の語り口調で聴衆を引き込む表現力。

これまでも、本やで「この話を聞いたあなたの身にも怪異が…」という締めを見たところで、何も起きたことはないしよくあるオチ、程度にしか思っていなかった。
だけど、城谷さんの場合はそうはいかない。
何故か語りを聞いている途中から体調が悪くなってきたり、ずーんと肩が重くなってしまうことがある。
これが思い込みの力なのか、何か超自然的なものなのかは分からない。
(オカルト好きとしては後者を押したい)

とにかく、一人でも多くの方にこの世界観を一度でいいから体験していただきたいのだ。
私がおすすめするのは、冬に聞きたいこちらのお話。
第120話「電話ボックス」

ご覧いただきましたか？
すごくないですか？
いや、すごいでしょ？(圧)
自然と情景が浮かんでくる語りに引き込まれ、私はすっかり虜。

今では公式後援会に入って、独演会のお手伝いまでさせていただくほどに惚れ込んでしまった。
推しを近くて応援できる所謂「成功したオタク」だ。いいでしょう？

独演会も積極的に行っている方なので、興味ある方は是非足を運んでいただきたい。

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今回はここまで！
お付き合いいただきありがとうございました。