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人は意外と頻繁に向こうの世界に行っている?

これは先日、私のタロットの師の話の中で出てきたことなのですが...スピリチュアルなお話です。

人は案外、頻繁に死に直面しているらしいということ。

私も初耳で衝撃でした!

死の気配を感じた時はもちろん、意識を失うような場面であの世に行きかけているとのことでした。

その時に、あの世とこの世の境目の門番のような人から、"どうしたい?"と聞かれて、戻りたかったら現実に戻ることもできるし、そのまま向こうの世界に行くこともできるのだそう。

戻ってくる時は前後の記憶は消されるため、ちょっと意識がなかった感じや、眠っていたということになってるみたいですね。

何でも、泥酔していて記憶がないような時も含まれるとか!


これを聞いた時に、私もその経験なら結構あると思ったのです。


高校の頃、下校時に雨が降って来てしまい、私は自転車で急いでいて坂を下っていました。

私は道路の右側を走っており、坂の途中で右方向から発車しかけたワゴン車と衝突。自転車ごと車道の真ん中に飛ばされました。

ワゴン車からこちらは見えてると思っていたので、止まると私は想定していたように記憶してます。(記憶が曖昧です)

車通りは少ない田舎の道路だったため、車道に飛ばされても、車が来てなかったのが幸いでした。

その瞬間は正にスローモーション。

けっこう激しく道路に叩きつけられた気がしますが、とにかく恥ずかしい気持ちが優先して、私はおもむろに起き上がり自転車を起こして帰ろうとしました!(汗)

ワゴンを運転していた方がそれをすぐさま止めて、近くの雑貨屋さんで私を休ませました。

頭を打っているということもあるし、こういう時は動いてはいけないので。

ワゴン車のフロントガラスにはヒビが入っていたように思います。(曖昧...)

運転していた方が警察に連絡、私はお店の電話を借りて家に連絡。そのくらいでやっと衝撃が来て泣いていました。

意識もはっきりしている上、体は動くし、とりあえず救急車は呼ばず、私の家がその場所からわりと近くだったので親に迎えに来てもらい、その足で病院に連れて行かれました。

検査結果は、手の甲にかすり傷のみ。脳波も特に異常はないよう。

翌日に全身が痛かったのもあり、念の為数日は学校を休みましたけど。

この時のことを思い出すと、もしかしたら私は、あの世に行きかけてたかな?と思ってしまいました。

スローモーションの間に実は様々なことが起こっていたら?と考えてみました。


とにかく私は守護の力が強いので、その存在によって護られたのかもしれませんが、命の危機だったことは事実ですね。

正直、私は運転系は危ないのです!

自転車ではこの他にも、バイクにぶつかりそうになったことが数回、横から自転車が突っ込んできたことが3回はあります。

運転中に意識が飛んで別次元に行っているような時があるので、そんな時は自転車ごと半透明になって周りから見えにくくなっていたかも??と最近気づきました。

車の免許もとっていないですし、今では自転車も乗りません!(自覚してるので)

実は守護霊さんから、"もう自転車は乗らないで"と言われております。


もう一つの命の危機は、富士登山です。

2000年頃の夏だったかな?


登山などしない私ですが、画家として日本一を目指すなら一度は富士山に登らなければ!ということから友人たちと4人で登りました。

五合目まではバスで行き、写真はまだワクワクしている状態。

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富士山を甘く見ていたと言えばそれまでですが、本当に辛かったです。。

途中、山小屋で一泊して頂上でご来光を見るコースで登りました。

山小屋に辿り着くまでは、比較的順調だった気がします。虹も見たり。

私は山小屋で眠れずに、友人一人と早めに出発することにしました。

間もなく8~9合目あたり、物凄く体が冷えて来て、頭痛、息切れ、吐き気に襲われました。

そして、登り続けることがちょっと困難に。

友人からは唇の色が紫色になっているよ、と言われたりして、何となくヤバい状態であることも自覚。これは完全に高山病です。

ですが、当時私は知識がなくて酸素も持参しておらず、こういう時は下山しなくちゃいけないということも知りませんでした!

友人は大丈夫だったため、側でずっとダメになりそうな私を励ましてくれ、ペースもゆっくりに合わせてくれていました。

そのまま頂上を目指し登り続けたのです。

自分は死ぬかもしれないと本気で思った瞬間もありました。

首から下げていた懐中電灯はなぜか、急につかなくなりましたし。。。(下山したら元に戻りました)

あの時は、向こうの世界に行きかけていたかもしれないなと思います。

極限状態では、"でも私、まだ死ねない" と強く思っていました。"私、音楽をやるの" ってね。

なぜか、当時画家として成功したかったのとは裏腹な言葉が自分の中から湧いてきていましたが、あえてそのことを追求することもなかったかな。


友人の励ましのおかげもあり、何とかその状態で暗い中、頂上に到達。感動というものとは程遠く、あまりのしんどさに泣きました。

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頂上での写真。(当時は髪が赤いです)

ご来光も記憶が微かにしかありません。

もう、フラフラ。お腹も痛くなり、できることならすぐにお家に帰りたかったです!

下山時は高山病はおさまったものの、激しめのアレルギー性鼻炎がでてきて、こちらも大変でした...。(気圧の関係でしょうか)

こちらは薬を持参していたため、何とかなりましたけど。

そんなこんなで、無事に4人で五合目まで戻ることができました。

まあ、私はタロットで言う所の"死神"を体験し、奇跡の生還を果たしましたけど。

富士登山はとにかくもう勘弁です。

ちなみに、一緒に登った友人たちは皆スピリチュアリティが高い人、それぞれに大きな使命があるような人たちです。(同学年)


この他にも私は向こうの世界に行きかけたことが度々ある気がしています。

誰でもあるかもしれないなと思います!

とにかく、記憶を消されてしまったら何もなかったことになって、分からないですからね。


そして今回、富士登山の写真と一緒に、何度探しても見つからなかった、湯川れい子さんからのハガキが出てきました。

20代の頃の、スピリチュアルの世界へ足を踏み入れた頃に出会った、湯川さんの本があります。シンクロニシティの本。

当時本の内容に衝撃を受けて、読んだ感想を出版社の方へ送ったところ、湯川さんから直筆のおハガキをいただいて。

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当時のオフィスの住所も記載されています。

内容は...

偶然と思えないシンクロニシティは全ての人に起こりますが、一種の場の渦巻きのようなものなので、足元をすくわれないように現実にしっかり脚をつけて人生を確立して下さい。

日々の積み重ねを大切に、そして周囲の人をどうぞ大切に幸せにしてあげてください。


当時は毎日、ものすごいシンクロニシティが起こっていて、私はその渦に巻き込まれ、ワクワクしながらもかなり混乱していたので、ダイレクトに手紙に表れていたと思います。

1998年頃かな??懐かしいですし、おハガキはとても嬉しかったです。

これは余談ですが、湯川さんのホロスコープを今回初めて拝見した所、太陽と月が水瓶座さんでした。


さてさて、話を現実に戻しますと、昨日から今日はとてもパワフルなエネルギーを感じています。龍神さまが大きく動いているような感じ。

私が現在見ている発信者さんたちが、一斉に昨日から今日、イベントをしたりパワフルな発信をされたりしていました。

その内容も不思議とシンクロしたり。

私は何を発信しようかな?と思っていたのですが...過去の命の危機について書く流れとなりました(笑)


そして、昨日は運命的な出会いから人生初のスネアドラムをお迎えすることに!

Vlogに簡単にアップ。

ドラムも何とか続けていますが、これは中々上達しないので、前世での経験はなさそうですね。

ちなみに、スネアドラムをお迎えする予定は全くありませんでした!自分にビックリ。

私には、バンドを組んだりライブをしたりするというものより、ドラムを使って一人でパフォーマンスをするというイメージが鮮明に浮かぶのです。

衣装は和とパンクのミックスで、叩きたいものもハードロックやメタル系。

練習光景の動画も撮ったりしていますが、まだ全然カッコイイものではないので、少し形になったら、vlogに上げて行こうかなと思います。


天体は2月1日に水瓶座の新月。

こちらに向けた星読みの記事とリーディング動画のアイディアも、直感がビシバシ降りてきていまので、でき次第アップする予定です。


それではだいぶ長くなりましたので、このくらいにしたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

いつもありがとうございます。

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