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ままならないデッサン、観察力の筋トレ日記 002

さて、初回ではこのnoteを書き始めた経緯について触れましたが、2回目は本CAMP課題の最初の問いでもある「課題の選定理由」について綴ろうと思います。


「なぜその課題を選んだのか」

私は今回、最近習い始めたデッサンを個人課題とし、その練習過程をnoteにログとして残すことにしました。

以下、3つが主な理由となります。

  • 幼少期絵を描くことが好きだった。好きなことを再び始めてみたかった。

  • デジタルではなくアナログ的に集中する時間を作りたかった。

  • ちょうど今年(2023年)の6月〜デッサン教室に通い始めたばかりで、ままならなさ全開。課題として取り組むにはベストタイミングだった。


そもそも、なぜデッサン教室に通い始めたのか?

「まずは、観察力を養うため」
私は普段、ITコンサルタント会社で主にWebデザインの仕事に従事していますが、美術系の学校等でデザインを学んだことはありません。日頃、情報収集をしている中で、「デザイン力を上げるには、観察力を鍛えるデッサンが効果的」と見聞きし、興味がありつつも長期的な視野を持たなければ、効果が得られるものではないことに対し若干弱腰ぎみでした。今年の3月康太郎さんの講座が修了し、その後、受講生の有志メンバーと共に各人が課題として取り組んだ作品を図録として残すことをしました。その両制作過程で得たものは何ものにも代えがたいものとなり、何かを「つくる」ことへの情熱がより一層高まる気持ちの中で、新しいことをスタートさせるには好条件でした。そして観察力はデザイナーに限って求められる力ではないとも考えており、善は急げ、まずは手を動かすことから始めました。

「単純に画力をアップさせたい」
仕事柄イメージしたものを整理するためメモ書きのように絵に描くことがありますが、より早く、よりリアルに描けるようになりたいという思いが常々ありました。


「描く」と「書く」 デッサン × SNSでのアウトプット

もう一つの課題として、この観察のログをnoteで発信することにしました。
SNSはほぼ見る専(情報収集アカ)となっており、特にnoteは発信するにも少々ハードルが高い印象を受けます。書くことに興味はあるものの、なかなか最初の一歩が踏み出せないまま今日に。思い立ったが吉日、テーマに沿う「2つのままならない」ことへのチャレンジです。

一つの課題で「描く」と「書く」を同時に行うことになり、自分の中のハードルをさらに一段ぐっと引き上げてしまうことになりますが、ひとまず課題を終える頃に、今とは異なるモノの見方ができれば良しとします。

次回は、日課としているデッサンについて綴ります。


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