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魅力的なカヴェコスポーツ。

お久しぶりです。
全然noteの方投稿してませんでした。忙しかったってことにします。中学一年生が何が忙しいの?って思うと思う。投稿していなかった時期ずっと忙しかったわけでもない。
本当は忘れて引き伸ばしていたらテスト期間まできてしまっていたって感じです(笑)。インスタだけでなくこっちも伸びるように投稿頑張ります。

はい、気を取り直して、突然ですが皆さんはカヴェコと聞いて何を思い浮かべますか?
多くの人はスペシャルというと思います。まぁそうですよね。シャーペンといえばカヴェコスペシャルという風にもなってきてるし。今回はスペシャルではなく「スポーツ」について書こうと思います。久しぶりの投稿ですね。長くなりそうなので、目次から気になるところに飛んでみてくださいね。


スポーツとは?

カヴェコには、スポーツ、リリプット、スチューデント、スペシャルなどさまざまあります。その中の今回紹介するスポーツにも種類はあります。クラシック、スカイライン、AL、ブラス、スチール、AC、フロステッド、ブロンズ、エボニー、スターリングシルバー、ARTシリーズがあります。それぞれ、万年筆、ローラーボール、ボールペン、シャープペン、ドロップ式の芯ホルダーが用意されています。(全てのモデルには当てはまりません)わかりにくいかもしれないので、Jetpens さんの図を載せておきますね。

カヴェコスポーツの種類 (引用:https://m.youtube.com/watch?v=mVthCclzZ0Y&pp=ygUOS2F3ZWNvIGpldHBlbnM%3D)


今回はクラシックですが、先にスポーツの歴史を簡単にまとめていきます。

カヴェコスポーツの歴史

カヴェコスポーツは1930年代に売られ始めました。その後、1972年のミュンヘンオリンピックの公式ペンにもなったそうです。その頃に発売された万年筆とボールペンのセットは現在の物よりさらにコンパクトになっています。

ミュンヘンオリンピックのためのセット (引用:https://www.kaweco-pen.com/en/history)

そこから数年の1994年にデザインが変更されて、現在のデザインになりました。1999年まではDiplomat をセールスパートナーとして売っていたそうです。  
現在では様々なモデルを売っていて、製品の幅を広げています。これからの進化も楽しみですね!

クラシックスポーツについて

クラシックスポーツは全身がプラスチックで天冠とニブがゴールドになっています。ここがスカイラインスポーツとの違いです。プラスチックでもチープな印象はなく、色によるが高級感もある。重さは11グラムで、軽くて取り回しがいいのが特徴です。

改善して欲しいところ

クラシックスポーツだけの特徴はこれ以上ないので、これからは改善してほしいところを語ろうと思います。
最初は、クラシックスポーツとスカイラインスポーツのプラスチックのモデルにだけある欠点です。一番目立つと思うのが、キャップや軸のパーティングラインです。これが大きくデザインの面で気になるところです。

キャップの部分のパーティングライン。よく目立ってる。


もう一つはキャップの天冠の部分です。天冠のkawecoと書いてる金属部分の向きを側面に書いている字に合わせて欲しかったです。

ほら、天冠が左下向いてる。せめて丁度いいしっくり来る方向がいいなぁ〜


これらは3850円という万年筆にしてはお手頃な価格なので仕方ないのかもしれませんが、こだわりたいポイントです。

カヴェコスポーツのためのアクセサリ

カヴェコスポーツを自分好みにカスタマイズするために色々あります。それらを紹介していきたいと思います。

最初はカートリッジの代わりになるコンバーター。これは欧州規格のものの小さいやつなら大体いけると思いますが、今回はカヴェコ純正を紹介しようと思います。

この990円の高いやつは、ピストンを引いて押すだけのシンプルな機構。やっぱ高…笑。でもその代わりにクオリティはすごくいいです。僕が持ってる他のコンバーター(IWI)に比べると、カヴェコの方は金属パーツにより、引き手がぐらぐらしたりしないで、動きもいい。金属部分はネジになっていて取れるから、洗いやすい。

上がIWI、下が純正。

続いてはクリップ。クリップには二種類あって普通のやつとクリップNというやつがあります。普通のは660円で、角ばってるデザインが特徴になっています。そして、990円のクリップNのモデルはスペシャルのクリップと同じデザインになっています。

カヴェコの通常クリップ(660円)
カヴェコクリップN(990円)

両方ともブラック、ゴールド、シルバーの3色とクリップNにはブロンズがあります。この中で経年変化するのはブロンズだけです。カヴェコスポーツのブラスとかブロンズに合うかもしれないですね。

次はカヴェコスポーツのニブです。カヴェコスポーツの二部には大きく四種類あって、今回紹介したものには、クラシックスポーツとスカイラインスポーツのためのスチールニブ。これらはプラスチックのグリップまでついていて、グリップごと変えなければいけないタイプです。他には、アルスポーツなどのためのネジ式のものが三種類あります。普通のスチールニブとプレミアムスチールニブ、ゴールドのニブがあります。スチール系は2、3色あります。ゴールドには、ゴールド、ロジウムコート、バイカラーがあります。写真は…持ってないし探すのめんどくさかったのでよかったら調べてみてください。
最後に洗浄用のスポイトもありますが、あまりよく使うものではないと思うので割愛させていただきます。

僕のカヴェコスポーツ

僕はカヴェコクラシックスポーツのネイビーを使っています。クリップはノーマルのゴールド、コンバーターはカヴェコのコンバーター2…と言いたいところですが、実際には転がっていたIWIのものを使っています。その理由は次の目次に書きますね。インクは色彩雫の孔雀を吸わせています。色彩雫についてはまた今度書こうと思います。

ネイビーにゴールドのアクセントカラーが個人的に好きです。毎日どこにでも持っていきたいっていう気持ちになります。

終わりに

久しぶりに書いたけどやっぱり楽しい。また書くと思うからよろしくね!テスト期間でインスタもnoteも全く活動してなかったからね…
ここでさっきの目次で言った僕がカヴェコスポーツのやすいIWIのコンバーターを使ってる理由については、ふかーい(?)理由があります。それは…念願のカヴェコブラススポーツを購入するからです!それに純正のコンバーターを使いたくてクラシックのを安いのと交換しました。IWIの安いコンバーターは前から持っていたのでね…しかも純正は高いし、僕が住んでいる地域では買いにくいですし。ペン芯を万年筆の心臓としたら肺のような存在のコンバーターを渋るのは如何なものかと思うけどまぁいいです。
だいぶ長くなってしまったのでこれで終わりとさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。よかったらスキ、フォローなどよろしくお願いします!またよろしく〜




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