『ザ・ホログラフィックユニバース』の取説 その2
前回を3行でおさらい
前回はこちら。
ホログラムは使いようによってはいいもんだよ◎。
ホログラフィーの原理を逆手にした『新たな道』を設定したよ。
ぼくたち(あなたも)は『ザ・ホログラフィックユニバース』の中の『ユニオンリアリティ』の中の『ハーモニー部署』担当の人達です。
↑前回の3行要約はこんな感じです。↑
今回は前回に引き続き上図の解説をします。
ライフスケジュール
意識の次元の話を見るとなんか気分が落ちます、それはなぜですか?ヒエラルキーは無い無いと頭でわかってはいるはずなのに。。。
意識の次元が高い方が良くて低い方が劣る、そんなヒエラルキーは元からありません。が、記憶と空想の中にはちゃんとあります。その選択をすれば、体感を伴った経験も可能になります。疑問の答えは、今ヒエラルキーは「なんか良くない物」として実地で勉強中だからです。その選択をしませんとヒエラルキーは一生経ってもわかりえませんからね。やってみるしかないからです。
次にライフスケジュール図についてです。
ぼくの見立てですと、ライフサイクルを顕微鏡で見る順序みたいに人の卵子と精子から一旦魚類みたいになって爬虫類みたいになって人間の赤ちゃんになる(遺伝)ように、人間の赤ちゃんも生まれたばかりの時は『1次元』の意識なんじゃ?と感じます。そして物心つく前に『2次元』になり、いつの間にか周りの大人と同化して『3次元』的な発想を身に付け、解釈できるようになります。特に1次元的な発想の小さな子供時代は親と自分の区別がつかないことに表れている気がします。
こういう話はヒエラルキーじゃないと思っています。順序だてた道筋の意識のライフスケジュールですね。時期が来れば次に進みますが、どこまで進むかは個性しだいかもしれません。MAXの先まで進んだから偉いとかすごいとかも別になくて、その人のしたいこと、できうることをすればいいんだろうと感じます。
〇 ライフスケジュールの解説
ライフスケジュール図
ライフスケジュールとは、寿命から逆算して割り当てた計画についてです。生まれる目的が違うからおのずと寿命も違いますし、その寿命の範囲で出来ることも限られてきますよね。
→ ぼく版のライフスケジュール ←もぜひ参考程度にご覧ください。
ちなみにぼくの意図は、次世代のために道を付けとくベンチマーカーの役割だと自負しています(その方がモチベになってるのとなんか楽しいからです)。胎内記憶がある人やインフルエンサーの中には、高校生の時点で意識の焦点が6次元ぐらいの方も結構いらっしゃいます。その方たちのためにスピリチュアル以降の道筋を書こうとしています。
図を見て気づくようにクール制です。1クールは3年弱です。が、実際には2年半+α(待機)です。早く終わらせて半年間の空き時間が来るんじゃなく、3か月ごととかにその都度毎回「進捗調整期間」みたいな少しの待ち時間が来る感じです。バッファとか安全マージンの意味合いだと感じますね。
心と体と精神がすこやかなら心拍のように進捗が安定します。
ネガティブな自由意志の行使(エゴの先伸ばし、見ないふり、行動を起こさない、空回りすること)により、ライフスケジュールは前後します。
寿命までにすることを終えた魂たちは、余暇として過ごします。最終ゴールがどこまで設定しているのかはわかりませんが、地球アセンション後の世界をイメージしてみれば、この図のようなことは可能になりやすいと思います。要するに計画的な進展のことです。
▽ライフスケジュールの注意点:
一番初めの1次元は生まれた瞬間0歳換算か、1歳換算か、10月10日換算かなどわかっていません。
それと、3年弱と言うのはあくまで目安で、2年半+αだという事なので少しずれると思います。なので全部適宜の目安ですね。
スタープラチナム構想
(↓このメモはまだよくわかりませんが、一応載せときましょう。ただのメモです。)
ライフスケジュールは人の生涯の計画のことでしたが、スタープラチナムは星の生涯の計画についてみたいですね。その他、銀河とか宇宙とかにも生涯の計画みたいなものが在るのかもしれませんね。そちらの方が土台にあって、ぼくたち人種族がその地上で生きています。
自由意志の全景
〇エゴが消える話
〇自由意志の全景
自由意志の全景を書きます。
上図(A-B-C)では意識の「タイムスケジュール図」を「興味と感心度図」に順番に変換した様子です。
図Aのタイムスケジュール図では、上下の意識の周波数帯の変化を右に進んで行くタイムラインで示しました。
図Bでは上下の振幅を省いてさらに単純化しました。
図Cではさらに見やすく縦にし、「興味」が芽生え点から始まり、爆発して最終的にしぼんで統合点に収束していく様を表しています。興味が薄れてそこで起こった学びがエッセンスに濃縮して上位相に還元(継承)されていきます。
次に、上図ではこういった「興味」の対象を「相」で変えているという点を表しています。
生物相で芽生えた「興味」がろ過されて霊の相に進み、そこでも生物的な霊の観点から「興味」が上書きされて次の相に送られていきます。そうして最終的に一番頂上まで押し上げられていく頃には、その「興味」は完全な方面での英知の結晶体になります。まさに知性の宝石箱みたいです。
次にスムーズにいかない場合の状態も載せておきます。
上図A,B,C,D,E,F,G,Hは全部同じ物の観点違いを表します。
上図Bでは、興味と関心事から行った経験がエッセンスに蒸留されて上位圏に伝承されて行く意味が書かれています。正しい情報が送られればその分蓄積され、上位層は精査された正しい情報で満たされていきます。
しかし、興味と関心事は個性化のテーマを反映していますので、上位次元に(その個性化のテーマを抜いた)エッセンスだけ繰り上げます。これにより、首尾一貫したテーマと視座を持ちながら、相を変えて勉強とか探究、リラクゼーションを繋げることが可能です。
図Cでは、最上位の叡智の集積された相で、何かしらの意思決定がなされ、下位の自由意志の範囲が順次縮小して、さらに経験の複射(リターン)を狙い通りにする仕組みがあります。
図Dは本来の意図です。なぜわざわざこんな成り行き全部をしているのかと言うと『本性』を表したいがためですよね。
図Eは、エゴの幅広さ/奥行/濃度/その他なんでものことです。独自性とも言えそうですね。独自な解釈で個性を表せれば表すほど、本性とは言えない個性もそこに含まれていきます。灰汁や癖です。その本性以外の性質をエゴと否定的に解釈されています。(エゴ自体は中立でフラットですが)
図Fと図Gは制限の大小を示しています。罪悪感が制限のある思考を生み、制限のある態度をとることに繋がります。
この仕組みの名称はなんて呼べばいいんですかね?『自由意志の全景』と一旦呼んでみます。
通常時の「自由意志の有る無いの話」と言うのは、
太めの通路があり、その通路内では自由意志で色々できるけど、その太めの通路以外には出られないからそういう意味では自由意志の適用範囲外があるので、そこには自由意思はありません。そのことを通常、人は自由意志だと呼んでいます。ベビーケージ内での自由な行いの総称ですね。
ですが、上に書いた『自由意志の全景』の内容は、その太めの道はだれが決定して、どうしてそのような範囲に決定されたのか?を満たした回答です。自分の今入っているベビーケージを設定した親は誰か別の赤の他人なんじゃなく、自分の源だという話です。
自由意志のメカニズムは、ながーく研究してもはじっこがほんのすこーしわかる程度の入り組んだメカニズムです。なので、理解しておけばいいことは、今あるものは今後もあって大丈夫だよ、ということだけです。
自由意志のあるない論争はこの説明で一区切りついたのではないでしょうか?
〇エゴの正体
エゴはダメなんじゃなくて、新知識、新解釈だという事みたいです。
エゴの観点は独自だから『オリジナリ性』です。『オリジナル(唯一)』じゃなくて『オリジナリ(贋物)』という意味みたいです。
エゴによって一気に膨らませられた風船みたいなことで、後でしぼませてエッセンスに濃縮できます。膨らんだり閉じたりするのは『真実』ではなくて『解釈』なんですよね。解釈は視点により交換できますし、変化もしますよね。
もし、エゴが全くないなら、見たものを見たまま受け取るだけになります。
事実と虚偽をただ機械的にその通り受け入れるだけになり、そこになんのドラマもありません。それはつまるところ、なんの増幅機能もないのと同じことです。
風船に例えると、話を膨らませられるというのは事実を誤魔化しとか偽情報とか虚偽の事実を練りこんで面白おかしくしていると言えます。一つの経験を、多彩な独特な解釈で補えるというのは下層界でしか挑戦できませんのでしてみていると言う事です。何気ないことでも捕まえて大袈裟にできます。実際、毎日毎夜同じことの繰り返しですが、日々を豊かに彩る様々なドラマを生むことが出来ます。
全部計画だというのはそうかもしれないけど、それが事実だと彩がなく感じてしまいませんか?でも実際にはちゃんと個別にエゴというものがあるおかげで退屈せず済みます。一喜一憂出来ていますね。
バラエティー番組のひな壇のタレント達は個性豊かで一人ひとりユニークです。エゴは特段悪いことじゃないのですよね。エゴがある方が面白いと感じます。
まとめと感想
いかがでしたか?
『ザ・ホログラフィックユニバース』の盲点と言っていい3要素について書きました。
一言まとめです。
〇ライフスケジュール
人の一生をクールで分けて進展する計画のことでした。
〇スタープラチナム機構
星の一生をタームで分けて進展する計画のことでした。
〇自由意志の全景
自分がオーバーソウルからソウルとして枝分かれして、個別化して肉体意識になっている意味と目的にかかわる仕組みのことでした。
お題に沿った視座で情報精査をしてエッセンスを持ち帰る仕事です。
その仕組みに積極的に関与したいのかそうでないのか、が、自由意志の本領だとぼくは感じます。
テーマはずばり、「今世の自分」だから自分自身で在ればいいだけなんですよね。結局は一番簡単なテーマです。それがそうあるようにすでにそうあればいいだけ。わだかまりとか余計な解釈が無ければいいだけ。言い換えれば心身ともに健康で幸せで生きればいいだけだと感じています。
光を通す導管の役割があると思います。
生物的目移りに囚われないで、霊的エゴ価値観も避けて、存在の純粋な光を持ち帰ればそれで済む話なんじゃ?と、いつも感じます。
大元の源から派遣された、大元の願いを託された(反映した)光の子なんじゃ?
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