マガジンのカバー画像

ノンデュアリティ

17
ノンデュアリティをまとめています。 以前書いたブログの要約です。読みやすさ重視で書き直しました。元 https://1worldgamephotostock.blogspot.…
運営しているクリエイター

#空

初めまして、ノンデュアリティって何ですか?

ノンデュアリティって何ですか? ノンデュアリティとは、事実ベースで生きる時代に役立つ『暮らしの知恵』です。 過去から現在へと私たちは空想ベースで生きています。 空想ベースとは、例えば雨が降って最悪と感じたり、泥が足に跳ねて落ち込んだりと言うことに現れます。 それに代わり、事実ベースというのは雨が降っているというのは単に雨が降っているだけなので感情の起伏には特につながらない、ということです。泥がはねたのは車が横を通った時に水たまりがあっただけです。せっかくのおニューの靴が台

ノンデュアリティはダイレクトパスです

ノンデュアリティはダイレクトパスです。直接経験するという意味です。 感動することや感謝することと同じく、内面で直接経験できる類のものです。じっくり思考して獲得できる知識ではないので、難しく考えないでください。 感謝したり感動したりすることが可能なら、ノンデュアリティも必ずわかります。 ノンデュアリティは、日常のど真ん中にありすぎて灯台元暗しになっている出来事です。 いつもその中にいるので、どれがそれかわかっていないだけです。なので安心していてください。 また、ダイレ

人間性から非人間性へ

「人間性 = 二元性 = デュアリティ」と、 「非人間性 = 非二元性 = ノンデュアリティ」です。 いきなり難しそうな言葉が出ましたが、こういうことです。 「二元(にげん)」は「人間(に ん げん)」のことで 「非二元(ひにげん)」は「人間性からの継承と卒業」が含まれます。 ごくシンプルに言うと、人間性を学んで得た知恵を持ちつつ、さらに一段上の人間性を生きたい時に、古い世代と新しい世代を分けて呼ぶことにしたよ、と言う意味です。要は、人間性 2.0 から人間性 3.0 へ世

ノンデュアリティを分けて捉えよう

ノンデュアリティサイドからの仕組みの解説です。細かい話なので詳細は省いてさらっと読み流しておきましょう。 量子の世界線 今ここという事もできないような極いまのここだけを見た時、それは自動で起こってきています。 「今」のさらに「最先端の今(「今」の「い」と思う「間」のさらに前)」にだけ意識を向けてみると、そこには気づきの「間髪性」しか存在していません。即時性というよりも速く、応答性、即答性、間髪性です。 在るというよりも速く、「あ」というよりも速く、「あ」を言おうとする

空とはなんですか? A.『空は無』

読み方は空(くう)です。同じ意味で使用されている別名は、「無」「ゼロポイント」「ノーシング」「なんでも無いもの」...etc。 正直な所、空については未知の領域のことを指して言っているので、絶対確実なことは何一つ言えないと思います。という建前を前提にしつつ、私の今思い描く空とはなんたるかを示したいと思います。以下、チャネリング混じりの文です。 空とは創られたものではない。物理的な物ではないし、エネルギーでも場でもない、領域でもなくて、そういう知識や知覚や、空想の及ぶ何かで

「非体験」の空とは何ですか?

空の説明の続きです。 空は、空想ではなくて実相の話なので実相の話はたぶん初めて聞くことだと思います。 ぼくが空って面白いなあと感じるのは、空が非体験だから、なんにも経験していない時は逆に言うと非体験である空に直接触れている時だと言う発想です。 何か味がするのは空から分離したということで、既知の経験にラベリングし ています。つまり、なんにも味がしていない時、無味の時こそが空を味わっている時です。 未知の味(未知の情報網)に触れているから判定が出来なくて、スルーパスしてい

ノンデュアリティで誰もが通る道筋

ノンデュアリティはみんなが通るテンプレみたいな道筋があります。お決まりのお散歩コースです。それはだいたいこんな感じです。 ノンデュアリティとの出会い。「悟りの一瞥」というのは、単に分離の概念で生きている人が初めて非分離というものに触れてショートしたという感じです。思っていた構成が全く違ったという事実に愕然とするという様です。ルールクラッシュです。既知の価値観が機能しないものだとわかってしまうということです。また、一瞥という洗礼を経ずに徐々に目覚めるのでもいいです。 新ルー

ノンデュアリティのその後はどうすればいいですか?

クリエイションするときに、分離の意識ベースだと、それぞれ基本的な合意がなくて、各々それぞれにてんでバラバラにクリエイションすることになって不都合があります。かと言って、誰かが決めたルールに賛同するというのはデュアリティの見え方では賛否両論の対立意見があります。 なのでどうするのかと言うと、自分で決めさせるのが一番手っ取り早いです。それをどうするのか、というと『事実』に直面させるということですね。何が事実か分かれば、何が空想か分かるようになります。一番早いです。事実は固定値な