アイマス雑記 20231207

シャニマス

PRオファー第3弾の楽曲提供がRIP SLYMEになった。

RIP SLYMEはスチャダラパーや電気グルーヴが世代ではない自分にとっては初めて出会った洒脱なヒップホップだったと思う。

Daft PunkやThe Chemical Brothersより先にサンプリングミュージックの衝撃を受けたのは間違いなく「雑念エンタテイメント」。

「雑念エンタテイメント」とDragon Ashの「Let yourself go, Let myself go」はバンドサウンドばかり聴いていた人間にとって「この音どうやって出してるんだ?」という全くの未知との出会いだった。

今シンデレラガールズが好きなのは楽曲の多様性の部分が大いにあるけど、自分にとって音楽の多様性を最初にもたらしてくれたのはRIP SLYMEに他ならない。

シングルの「GALAXY」が自分にとって初めて買ったシングルCDなくらいにはRIP SLYMEのファンだった。ポエトリーリーディングのCD(Orchestra+)やライブDVDも買っていた。ラジオのSchool of Lockも聞いてた。

高校~大学でロックからダンスミュージック好きになっていったので自然と聞かなくなってしまい、SUの不祥事の時期はもうほとんど聞かなくなっていてそこにPESの脱退が重なってしまったので自分の中ではもう思い出の中のアーティストという感覚。

リーガルハイの主題歌であるSLYが入ってるアルバム「GOLDEN TIMES」が最後に買ったRIP SLYMEのCD。

しかし今回シャニマスへ楽曲提供、しかも3人中2人が担当(めぐる、あさひ)なのでこれを機にもう1回実家のCDと最近の曲を聞いてみよう。

シャニマスというよりRIP SLYMEの話だなこれ。



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