芸術(音楽について・1)

私の芸術(音楽)に関する話をします。

元々、音楽が好きではありませんでした。学校の音楽の授業はどれも退屈でリコーダーなどを吹いたりするのも譜面にドレミの文字を書かなければ読めませんでした。成績は、普通だったかな覚えてませんがね。逆に、美術の授業は好きでした中学の担任が美術教師ということもありましたが、小学生の時から嫌いではなかったからでしょうか。 絵を描くことは苦手ですがね。

高校生になり、中学の友達がギターをやり始めたので自分もそれに応じてギターを始めたのが最初のきっかけで椎名林檎さんのコピーなどをやってました。 高校2年の3学期当たりだったかクラスの友人が音楽部(吹奏楽)に入っており私は高2の始めより中学でやってた剣道部に入ってましたが、誘われて入りました。その友人がサックスを担当してましたが、パーカスをやりたいということで押し付けられたのがサックスとの出会いですw。

養護老人ホームでの慰問演奏や文化庁主催?よくわかりませんが劇団が来てカルメンを学校でやるという話でその中で一部自分たちで演奏する場面がありその時に近くの音楽教室でサックスを数回レッスンしてようやくマトモにできるようになり始めました。卒業生を送る会というものがあり、在校生だけで本来はやるのですが人数が少ない為3年も出ましてその時一部ソロパートがありそれからのめり込むようになりました。進路は、心理学を独自で学んでいて臨床心理士になる為その大学の推薦を受けましたが落ちたのでもう一つ考えていた管楽器のリペアを学ぶ学校に進みました。

専門学校に進み1年時のレッスンではクラシックを受けました。他にビックバンドの授業も取りましたが余り練習する人間ではなかった為出番は少なかったです。二年時に、レッスンをジャズの方に変えコンボの授業を取りそこでジャズについて深く学びました。先生が良かったお陰でレッスンは楽しかったですね。その後卒業した後ある時期までは偶に吹いてましたが20代後半ぐらいからまったく吹かなくなりました。いろんなことに、興味を失っていた時期でした。



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