芸術(写真)について

最初にカメラを始めたのは、野鳥撮影からになります。始めた時は、鳥の名前とか間違えてましたけどねw 最初のレンズは、カメラとのセット売りのズームレンズで300ミリでした。これで野鳥を撮るのは厳しいと感じ500ミリのズームレンズに移行した。そうしたら、いろいろな鳥が撮れるようになって面白くなった。春から初夏までは、オオルリやキビタキといったさえずりが綺麗な鳥がメインです。夏鳥は、さえずりが心地良いので聴いていて飽きが来ませんよ個体によっても差がありますしね。 秋には、山でしか見られなかった鳥も渡り前に麓に降り木の実などをついばみます、また春に訪れて秋に渡る鷹を見るのも楽しいです。鷹柱となって、通過していくのを見ると興奮せざる終えませんね。 冬は、カモや猛禽類の時期ですね、カモはなかなか遠くにいるのと種類が多くて全部は把握してません。 冬の鷹で、見ものなのはチュウヒではないでしょうか?中でもハイイロチュウヒを目当てに800ミリの超望遠レンズでそれを撮影してる人も多いくらいです。鳥は、様々な色合いで色彩豊かです、主に綺麗な色は雄で雌はオリーブ色など地味な色になります。 飛ぶ姿も、ただそこでさえずる姿も美しいので魅了されてしまいます。

さて、次にポートレートに関しては以前から雑誌を購入して読んでいたので興味があったのですが、なかなかそれをやろうとは踏み切れず最初に行ったのはセッションだったか?もしくは、コスホリなどでの短い撮影だったかな?何が最初だったかは、忘れたw 個撮を行ったのは昨年の秋が始めてで撮影する時にまず考えたのは、どうモデル側に緊張を解いて貰うかでした。相手が初めてであれば、どちらも緊張するのですから幸い私は口下手ではなくなっていたので(BARで知らない人とよく会話に参加するのでw)こちらから積極的に話をし和やかな時間を過ごせるよう務めました。この時のレンズは、標準のズームだったかな? 次に、とある撮影会に参加しました。なぜ、そこに行ったのかというとそこに出ている人が私をフォローしてる人だったことがきっかけです。 勿論、その人を最初に撮りましたよw。

そこで撮ったものは、載せてないので誰も見たことはないけどねw まぁ、初めてにしてはよくできたかなと思った。その翌月も同じ人を撮りましたが、前回と変わって二回目ということで向こうもやりやすかったのかな?私も彼女のゆったりとしたテンポと興味を持ってこちらに質問をしてくれるのが良かったから良いものが撮れた。 更に続けて何名か撮影を行った中で再認識したことは、モデルのがやはり場数をこなしているのと研究とかしてるから上手く撮れているのだと思った。 この最中に、レンズを単焦点35ミリに変更しました。 明るさとズームレンズでは近づかなくても少し離れてもズームで補えたが、そういうことはせず様々な距離感で撮って見るのも良いのではと思った。

ポートレート写真とは、対話による創作と以前言ったけど鳥や自然はこちらの意思など通じはしないが相手は同じ人なので、言葉を交わすことでいろいろ見えてくるものもあるし、カメラマンもモデル側もお互いをある程度知らなければ良いものはできないと思っている。 撮影時に、ポーズを要求したりすることはなくモデル任せにしていますが、それはそれぞれの個性とか考えとかいろんなものが見えて来ます。ある意味では、自然な感じとも言えなくはないのかと思う。 そろそろテーマなどを決めてやってみてもいいが、限られた時間の中で上手くできるだろうかという心配もある。  最近行った撮影では、シャッターを切る数は少なかったけど自分がここぞという狙いを定めて撮るようにしましたけど、それなりに良くできたなと思いましたね。 無駄にシャッターを切るのは、鳥だけでいいですwあちらは忙しなく動くのでね。だけど、人はそこまでの変化をさせないのでそっちのが上手く行くんじゃないかと思ったのです。

絵が描けるなら、私は人物画(写実)を描いたでしょう。けれど、絵だけは特に人物については苦手なのです。模写は、できますがそれはコピーに過ぎないのです。 後はまぁ、写真のがアドリブが利いていいかなって感じですかね? その場に応じて臨機応変にできることが。 自分独りだけで創り上げるのではなく、二人もしくは複数ということもありますがそれで創るのが面白いというのもあるから好きなんです。 自分だけでは、できないものができるのってどんなものができるか未知数で楽しいです。

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