見出し画像

うん。性欲をエネルギー源に描く絵が一番楽しい(爆発)

自分が絵を描く一番のエネルギー源って、性欲だったと思う。


同時にいつまでも背景が描けないままなのもなんかわかった気もする。
肉体に全力投球し過ぎだよ。なんというか、いまいち絵を描く工程を自分の中で上手く捉えて組めていなかった気がする。
ゴリ押しで絵描いてきたんだよねえ。


というのも、いま自分は性欲が何処かへ飛んでいってしまっていて、絵が描けなくなってしまっている。単純に無気力なだけか。


哀れなのをわかった上で書くと、
「恋人も出来なくて、性欲を発散できないままそれを拗らせて描いてた頃」が一番生き生きとしていた。笑っちゃうけど。
ただただ勝手に鉛筆が紙の上を走るので、描いてただけ。

恋人が出来てある程度性欲発散が出来てしまってるおかげで、絵に回すエネルギー源が残らなくなっちゃってるのが否めない。草。



このあいだ疲れなのかそういう時期なのかで性欲が爆発した日があったんだけど、やっぱりその日は絵がめちゃめちゃ楽しかった。

見出しにしている太一がその絵で、なんというか質感を描くのがめちゃめちゃに楽しい。
ぶっちゃけ人体の立体感というか、ポーズおかしいし狂ってるんだけど、絵自体は生き生きしてる。

ただの萌えキャラになってしまっている。すまん太一。一応原作リスペクトもウェアの文字で表現はしたよ。10年近く描いてると色々描きたくなるんよ。

メッセージ性のある絵とか、背景を凝らしたパースをしっかりとった絵とか、それらならではの楽しさはある。
その上でここ最近色々と試してて、やっぱり「とにかく興奮する絵をただただ描いていたあの頃が一番楽しかったわ」と。


馬鹿になりてえ。いや、お前はもう馬鹿だ。変に頭良くなろうとするな。もっと馬鹿になれ。そして再び性欲の奴隷となれ


だから性欲くんはよ戻ってきて。
ただまあ無気力期を抜ければ全て丸く収まる気もする。
最近やっぱパースの絵も無駄にならんよ。また放っておいたらすぐ描きたくなるよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?