虚無。燃え尽きて生きる目的見失ってる

食欲・性欲・愛情・理解されたいという欲が満たされてしまったので、毎日虚無になっている。
率直に言うともう生きている理由がない。死にたい。

まあ、動く絵を描いたら楽しいだろうし、自分の歌をのせたトランスの同人CD出したいって夢もあるけれど、それを叶えたとてだからなんなんだ、という気持ち。

生きがいがほしい。
正直、突然涼しくなって気持ちが落ち込んでるだけかもしれない。なんなら週末は食事をほとんど摂っていないので、意志力がただ弱ってるのかもしれない。
毎日膨大な時間を持て余しており、やりたいことは大体出来てしまうし、何よりそれを起こす強烈な動機がない。


私は病気とか諸々で働こうにも働けないので、税金を使わせていただいて毎日生きているのだけども、毎日ただ食べて、本読んで、寝て、の繰り返しで虚無になっている。

いままで苦しみから抜け出そうと躍起に生きてきただけに、それらが満たされて燃え尽きてしまったかもしれない。
いまはもう結婚前提の恋人がいて、毎日食べ物に困らず、低コストで楽しめる娯楽もあり、贅沢しなければ欲しいものも買える。

その代わりキラキラしていた夢みたいなものは霞んで、毎日ただ生命活動をしているだけだな、という感覚。
さっきも言ったけど、もう生き甲斐がないのだ。


一番は、「ああ、人間として1人前になれず恥ずかしい、自分の足で立って社会で生きられていない、何処にも属せていない」、という自尊心の底付きだと思う。
常に「ああ、平日昼間から店を徘徊して、身なりも纏う雰囲気も『私働いてませんよ』感丸出しで、変な目で見られているだろうな、見下されているのだろうな」と。

相互さんに「こめおさんはギフテッドかもと踏んでいる」と言っていただいたのが先日の話だけれども、いくら能力があろうと使い道がなければただの無駄能力だ。

自分の苦しみの解消のために生きてきたから、次は人を幾らか幸せにする為に生きられたらいいかなと思うけれども、幸せに出来たとして彼氏くんぐらいなものだ。
幸せになったあとは、ひたすら同じ場所での繰り返しの毎日がただ待っている。

とにかく自分から「一人間としての誇り」が微妙に消えかかっており、瞳が少しずつ死んでいっている。
彼氏くんと美味しい飲食店にいくだとか、ハグをするとか、そういういままでやってこれなかったことをするのは純粋に幸せを感じる。楽しい。
それはかけがえのない時間だ。

何かに向かって突き進んでいるときが自分は最も輝くタイプなので、穏やかな日々は私を殺す。
まずは生きがいを見つけるところからだろうか。自分のために充分創作活動はしてきたので、誰かの役に立てることが出来るといいねえ。

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