「今更反対しても遅い」という批判についての雑感

(インボイス制度の実施が目前だった2023年7月21日にツイートしたことをまとめました。「決まったことなのに今更反対しても遅い」と主張するツイートを目にしてしまい、それへの反論のつもりで書いています)

悪法が強行可決されても、反対運動としては「実施中止」を目標に運動すればいいし、また実施されてしまっても「廃止」を目標に運動すればいい。 問題が深刻であればあるほど、「可決されたら負け」とか「実施されたら負け」なんてことは言っていられませんよね・・・・・・

社会運動が盛り上がれば、当局からの弾圧や当局よりの人物・集団による妨害・攻撃という現象が起きるのは当然なので、あのツイート(「今更反対しても遅い」「野党のパフォーマンスにすぎない」など)もそういう類のものだと思えばいいのでは?

インボイス制度は実施させてはならないし、仮に実施されたとしても廃止を目指して運動するということにしかならないのですよ。

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