見出し画像

"ラウスさんが羅臼町に行くだけ"日記

突発企画
"ラウスさんが羅臼町に行くだけ"
 〜生まれてきた意味を知るRPG〜

やってきました。
本記事は羅臼町の旅レポです。

旅路

2024/5/5 9:00 札幌発
2024 5/6 21:00同着

往路 9:00発20:00くらい着
復路 12:30発21:00着

足はレンタカーを使用
有り難いことに新車でござった。300km->1000kmに上書き。

新車。 ニッポンレンタカー札幌に感謝。

前日まで

5/2の夕方に札幌inしました
なんと5泊6日。贅沢。

CL2024札幌

羅臼のルーツを知ることが旅の目的だったので #初北海道
CLではチリーンを入れたデッキを使用
ポケカ記事じゃないので詳細は省略しますが
チリーンをCLで使用した実績を解除

CL2日目は最近偶然会った旧友とゆっくり飯食ったりドラパでスクランブルバトル出たりしてました
羅臼のルーツを知る前に10年来の旧友と話せたのは運命だったのかもしれない…

札幌文化の〆パフェ

1日目

9:00にレンタカーを借りて旅をスタート

相棒をぶら下げないと始まらない

9:30 走り出し

もうなんか30分ほど走った時点で景色が北海道って感じでテンションあがり
牧場が最初から最後まで多い土地でした。当たり前ではありますが…

伝わりづらい写真だな…
北海道来たこと無いので高いところに矢印があるのが新鮮
これは2日目の写真ですが
白樺みたいな木が多いのが特徴に感じました

土地によって道に特徴があるんですよねやっぱり
現地の道を走るのは本当に好きです

10:30 浦臼町

うラウスから入りました

となりのローソンで昼飯を購入

浦臼の時点でガソリンスタンドが少ない、かつ通るスタンドが大体GW休でめちゃくちゃビビってました
結果的には旅路でガソスタ困らなかったです(そりゃそう)

その後はしばらく快適な運転旅を堪能

14:45 サロマ湖

下道旅はふらっと寄り道するのが楽しみだと思うので
夜までに羅臼町着く目処が立ってきたタイミングでオホーツク海をなぞるプランに変更
旭川紋別自動車道に入らずサロマ湖側へ

湖の綺麗さにビビる

到達時は"初オホーツク海だ!!"って思ってましたがどうやらこれは誤り
サロマ湖は海水でも淡水でもなく汽水らしいです

15:15 道の駅「サロマ湖」

そして休憩のため道の駅サロマ湖へ

ここがサローマ…

サロマ丼とか帆立ラーメンとかマジで美味そうだったが我慢

屋台で帆立をいただきましたが
めっっっっちゃでかい!こぶし大!!
注文してからのシンプル味付け直火焼きで素材の味一本勝負スタイル
北海道の自然のチカラを感じて泣いちゃいそうな美味しさでした

書いてて味が恋しい
600円
都内だと5倍くらいしそう

16:30 道の駅「流氷街道網走」

久々に街って感じの道に出る。牛丼チェーン店とかあってなんか安心。
網走は監獄あったりでゆっくりしたら色々面白そうではあるのだが、時間が時間なので素通り

ホットコーヒーが飲みたいがために道の駅に寄った
…がホットコーヒーあらず…

代わりにポケふたが見つかったので記念写真

チリーンちゃんを添えるのは癖
展示用に同じものが室内にもありました。珍しい

その後、少し走らせると素敵な道。何もない景色がずっと続くような道。
現地感ある道が走ってて好き。

もう少し遅い時間だったら夕日がきれいだったんだろうな

17:15 知床横断道路前

カーナビに沿って知床半島を走っていったところで
急にカーナビが引き返すように指示

後々調べたところ、知床横断道路は17:00までしか通れないみたいで、このタイミングで反映されたみたいっすね
1hほどロス。カーナビェ…

ただ道はひたすら綺麗でした。運転中なので写真なし。
ただ崖と海のみの光景。オホーツク海めっちゃきれい…

20:00 羅臼町in -> 宿

鹿を3匹ほど見て、熊出没注意の標識が見えてきたところで
"そろそろ羅臼町が近いか…?"と気配を感じる。

日も暮れてしまってきたので速度優先で走っていったところ
羅臼町の看板が!!!!!!!

*祝・ラウスさんが羅臼町にin*

いちいち看板に羅臼(Rausu)って付いてるのがホント面白いのをこらえて
時間優先で宿へ

宿はらうす第一ホテルを取りました(唐突な宣伝):
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/67493/67493.html

正確には2日目の写真です

20:30 晩ごはん

知床半島でこの時間に飯なんか食えるのか???って思ってましたが
普通に24時までやってるコンビニもあってとりあえず安心

飯食えるかな…?って探しました。
そこそこ遅めまでやってる定食屋のおっちゃんに聞いてみたらギリギリOKとのことだったので入店

ちょっと調べたところハモが隠れた知床の特産とのことで
ハモ丼を注文

これが鱧丼
そうこれが鱧 (二度目)

うますぎた…
うなぎに似た味なんですが、うなぎより若干あっさりしたような食感です。俺はうなぎって昔苦手だったんですが、あっさり食感が食べやすく味はインパクトあってめっっちゃうまかったです…!!!
知床来た際は是非食べてみてほしい一品。

21:00 宿

再度らうす第一ホテルに戻り、宿の温泉へ。

ちなみに部屋はこんな感じでした

羅臼町は羅臼温泉が通ってるんですが、羅臼温泉を直接引いている宿は町内に2つあるとのことで、そのうちの一つがらうす第一ホテルだそうです
(この文、らうす飽和してる)

めっっっっっちゃ良かった…

俺は銭湯や温泉巡るの結構趣味なんですが
そんな俺も大大大満足な温泉でした

そもそも羅臼町入ったときから香っていた硫黄の香りは完全に温泉街のそれ
浴場内の金属類が若干…なんてレベルじゃなく白色に変色しているのは、泉質が強めな証

そんな温泉を贅沢に使用しためっっちゃ広い露天
天然温泉純度100%な感じなので、場所によって温度が違う感じ

ずっと入っていたい温泉でしたね…マジ気持ちよかった

風呂上がりのウォーターサーバーの水も透き通ってて美味しすぎました

今回は行けなかったですが
地元の人が運営してる公共の露天風呂"熊の湯"なんてのもあるそうなので #名前怖すぎだろ
羅臼を感じるのであれば行くべきですね!

温泉出てきたらもうやることもないので
適当にシャドバのタスクこなして就寝しました 

おやすみ

 チリーンを連れて車・温泉・カードゲーム
まさにラウス

2日目

8:00 宿

https://x.com/raus_v_p/status/1787248279862055404

2日目朝は5泊旅の途中で溜まった衣類の洗濯からスタート()

ちょっと洗濯中の空き時間を利用して
足湯にのんびり浸かります

ポケカのこと考えてた気がする()
足湯入ったよ証拠

いやほんと良いですね足湯…
毎日これを感じて生きていきたいですよね…

そして宿をあとにします
ありがとうらうす第一ホテル

宿にあったらうすのどうぶつ

前日に練ったプランに沿って
第一の目的地へ

9:30 知床羅臼ビジターセンター

らうす第一ホテルが山へ少し登っていったところにあるのですが
さらに山へ少し登っていく道沿いにある建物
知床羅臼ビジターセンター

国管理の建物…なんですね

入るといろいろな知床羅臼の文化が展示されていました
ビデオもオススメされて見ました。思ったより新しいビデオで、生物のありのままの姿が高画質に映し出されてました

ビデオめっちゃよかったすが見せられないので展示だけ
知床の生態系の頂点 ヒグマ

またこの建物の裏に
間欠泉があります

ラウスの間欠泉
常に湯気が出ている

50分に1度くらいのペースで噴出
ビジターセンターに目安時間が書いてあったお陰で目撃できました。感謝…!!

写真で迫力が伝わらないタイプのスポットでした

ちなみにそのまま北上していくと
めっっちゃきれいな道らしい(昨日通れなかったことで有名な)知床羅臼横断道路がありますが
時間の関係で断念。次の機会があれば行きたい

ちなみに羅臼川も流れています。ラウスの由来怖すぎ。

10:45 道の駅 知床・らうす

まぁ観光の中心は道の駅にありそうだったので訪問
らうすを感じるポスターがいっぱい

かっけー
本物は羅臼にあり

荷物量が多いのもあっておみやげ死ぬほど悩みました。自分のおみやげとして
・らうすハンドバッグ
・らうすTシャツ
・羅臼の日本酒
あたり買いました

そのまま飯食っても良かったんですが
行きたいところがあったので先に伺うことに

11:15 羅臼神社

さすがに羅臼の神に挨拶はしたほうが良いと思ったので
羅臼神社に伺うことに

ラウスの神
この距離なら写真とっても良いかな〜って感じ

きちんと挨拶できました
これで俺もラウスを名乗ることができそう

11:45 羅臼の海味 知床食堂

道の駅の中にある食堂で昼飯
https://shiretoko-syokudo.com/

海を眺めることのできる席

昆布ラーメンとかの昆布類も食べたかったんですが
"うにを食べたい"欲があり、かつ他の魚も食べたいので
限定メニュー"羅臼海鮮丼"頂いちゃいました

羅臼海鮮丼
かにもうにもいくらもある

うまい!!!!!!!
肉厚・新鮮・ぷりっぷりのうに
すべての魚が美味しくて、複雑に味が融合していく…
幸せすぎて現実味がなかったですね

飯もうまい
温泉も最高
コンビニとかもあるし普通に便利
めっっっっっちゃいいところやん!!

また来ることを固く誓った。
ありがとう羅臼。

ありがとうらうす

12:30 帰路

帰り時間も考慮して12時過ぎには帰路へ

レンタカー乗り捨てて釧路空港から帰れば良いものを
車を走らせることを目的として札幌まで走るラウスさん

途中山道も通った

帰りのコースはとにかく気持ちよく運転できる最高のコースでした
鹿の大群が道路を横切ってて北海道だな〜ってなりました

16:00 あしょろ銀河ホール21

たまたま寄ったかっけー名前の道の駅に
またもやポケふた発見
北海道ってポケふた置きまくられてるのでふらっと道の駅行けば大体ありそうですね

多分彼らの居る湖の元ネタが阿寒湖なんよね?

ちなみにあしょろは足寄と書きます
あまりに疲れすぎてここで1時間以上寝てました()

以降もちょくちょく休みながら
地元のFMをBGMに運転

試されし大地

21:00 札幌帰還

レンタカー屋の閉店前に無事帰還
ありがとな相棒。

というのが旅路でした

羅臼町に行って

決意前のこぼれ話

正直、行く前はひよってました()
この生産性の無い旅に、この歳で、休みと金をめちゃ消費して行って良いのか…???と

結構色々な方に軽く聞いて、
みんな"行ったほうが良い"って言ってくれたのが後押しになりました

終わってみたら、生涯忘れられない思い出になってました。

おまえら!迷うな!!
行け!!踏み込め!!!

旅の楽しみ方

ただ、一人旅で
リアクション共有する相手の居ない旅で
飯屋もあんまり一人では行かない俺が楽しめたのは
やっぱり"twitterでみんながリアクションしてくれた"からなのかな〜と思いました

やはり旅路の話をテイクできる相手が居るから何かをギブされに行ける
アウトプットなしにインプットなし
いいね押してくれる人がいるだけで次の旅路も楽しみになる

こんな歳の一人旅でも
結局人なんだな〜と感じる旅でもありました

これからは人の旅路も軽率にめちゃくちゃいいねしていこうと思います()

知床羅臼に行こう

知床半島は飯もうまくて観光名所もある。温泉も最高of最高。
コンビニ普通にあるのでマジで行き詰まることも流石に無さそう。
とにかくオススメ。行ったほうがいい!!!

知床半島の先端はまさに自然の聖域のような場所
生態系や自然と共生する知床羅臼は残すべき遺産

飛行機で行けばそんなにアクセス悪くないと思いました
ぜひ皆様も一度羅臼町へ

本記事を見て、ラウスばっかりずるい!私も羅臼を感じたい!!でも行けない…ってひとがもし居たら
ふるさと納税がおすすめです(急なダイレクトマーケティング)

返礼品ぱっと見ですがめっちゃうまそう

車旅のススメ

車旅はめっちゃ楽しいですが
札幌からの車旅はラウスさんの経験値故の旅路で、やる場合は覚悟が必要であることを最後に述べておきます。

これまでやった車旅で一番ヤバかったやつ:

記事をアウトプット -> 良いと思っていただけたらサポート -> 頻度と精度が上がるアウトプット -> 読者への御礼 …と繋げて行きたいです