The Muse Tarotでセルフリーディング
The Muse Tarotは、伝統的なタロットを元に、現代に解釈し直したオラクルカード。このカードとの出会いは、ある日、スピチューバ―の動画で見かけたのがきっかけです。
ポップアートのような楽しい絵柄に目が留まり、買ってしまいました。正逆関係ないのも良いなと。日本語版がすでに出ているのは知っていましたが、英語版の方を購入しました。
私にとっては、英語版の方が訳者のフィルターを通さずに作り手からのメッセージを直接把握できるからです。
さて、占いサイトのゴーストライターをしていた経験から、大事なことをお伝えしておきます。占いはハマればハマるほど、密林に迷い込んでしまう危険性があります。
占いで幸せになったり、よりよい人生を送れるとはまったく思いません。
なので、私がこのカードを使うのも、「占う」ためではなく、自分の心の声を聞き、現状を妨げる自らの思考のクセを見つけるためです。
そして、カードからのメッセージの受け取り方としては、
①絵柄の気になるポイントから、ふと思い付いたことを書き出し、次に
②改めて解説書を確認するというスタイルです。
それから、絵柄を見て思い付いたことや、解説書に書かれているPrompt(=やると良い・気づきを促すのに役立つワーク)を数日かけて実行します。これがまた楽しい!んです。
さらに、(私の場合は)The Muse Tarotのサイト(英語版)で該当するカードのページへ行き、そのカードのテーマに沿ったポエム(音声)や音楽を聴いて、それも活用します。
これを日々繰り返していくことで、イメージ力がアップし、イマジネーションも豊かになっていくはず。
他人のフィルターを通してメッセージを受け取るのではなく、自分で自分をリーディングし、心の声を聴いて直観力を磨き、考え方のクセに気づけるようにすること。それが、このnoteの目的です。
また、そのお手伝いをするつもりで、私自身を実験台に記録していこうと思います。ゆくゆくは、日本語版にならない海外オラクルカード(英語版)の翻訳や解釈についてのご相談も受け付けられるようにするつもりです。
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