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当日と翌日のチャンスをつかむには

今回は、「今日と明日の行動指針を決めたいとき」をご紹介します。
使用した展開方法は:Golden Handouts from Source
          (ソースから与えられる素晴らしい恵み)

今回(2022年4月某日)の結果は次のようになりました。

左:2 of Inspiration  右:8 Strength (The Muse Tarotより) 

1(左): 今日のチャンス(or 今日の行動のヒント)
2(右): 明日のチャンス(or 明日の行動のヒント)

<上記結果の詳細>※以下1~2の②★◆◇は解説書&カードのHPから抜粋

1 :2 of Inspiration
①絵から連想したことは
「旅の計画」「生きたい方向を決める」「新たな展望」「遠くを見る」
②解説書の内容でピンときたことは
「新たな経験」「表現欲求への渇き」「具体的な行動をとる」「コンフォートゾーンを抜ける」
Word Prompt
"Dreamy complacency"(自己満足に酔っている or 現状に満足しきって夢心地でいる状態)
◆Pathworking Visualization(カードを使ったイメージワーク)
自分の部屋、またはスタジオにいる自分を想像し、瞑想する。隅に光のボールが現れ、新次元へとつながる窓が開くのを見る。または、自分にとって理想の人生の一部を見る。その窓、またはカードの望遠鏡を通して「見えるもの」が示すチャンスは何か理解する。
◇Creative Prompt(実践ワーク)
私たちには、現実のほんのわずかしか見えていない。いつも、ストローの穴を通して世界を見るかのように生活している。そのストローがフォーカスした事柄を毎日正確に描こうとしたら、何が見えるか?

2 :
8 Strength
①絵から連想したことは(or 気になったもの)
「月」「赤いドレス」「イヤリング」「ロングヘア」「ライオンの見えない牙」「無限性」「使える力に気づく」「使えるものがあることに気づく」「グリーン」「幾何学模様」
②解説書の内容でピンときたことは
「勇敢さ」「イノセンス」
Word Prompt
"Silent ferocity"(静かなるどう猛性)
"The quiet courage of angels"(天使たちの静かな勇気)
"My inner purr"(「ガルルルル」という内なるうなり声)
◆Pathworking Visualization(カードを使ったイメージワーク)
瞑想し、ライオンにまたがってピラミッドに向かう自分を想像する。進みながら、心の中で会話する。自分を引き戻しそうな考えられる制限について話す。自分が恐れていることをライオンに話す。もはや抱く必要のない恐れについて、ライオンのアドバイスに耳を傾ける。
◇Creative Prompt(実践ワーク)
カードのライオンのように、自分を支え勇気づけてくれそうな動物を思い描く。その動物はどう見えるか?どんな感じがするか?その動物と歩くと、どのような面白い景色が見えるか?その動物と歩く自分の姿を人々が目にしたとき、自分は彼らの目にどう見えるか?

占った当日は、1の◆Pathworking Visualizationにある通り、入浴中や休憩時間など、思い付くたびに「部屋の隅に別次元につながる窓が現れる」のをイメージしました。その窓を開ければ、今までとは全く違う世界にいつでも行けるのだと、なんとなく思うようにしました(笑)。

どんなチャンスが来るのかは期待せずに、普段は全く目を通さない折り込み広告やチラシ、市から配られる広報紙が気になったので、じっくり読んでみることにしました。

そうしたら、なんと!ありました。10年ほど前興味を持ち、その肩書を得るための講座に通ったこともある、まさにその肩書=ポジションの募集記事が。プロがひしめき合う首都圏なら激戦区になるそのポジション。昨年末に神奈川から戻ってきたばかりの茨城県○○市で、なんと!バイト枠として募集していたのでした。これは、地方だからこそ。しかも、フリーランスの私にとっては「アルバイト」は有り難い。さっそく応募しました。この投稿文を書く前に面接の電話がありました。ということで、この結果は面接後に書こうと思います。

1の◇Creative Prompt(実践ワーク)にあるように、私たちは現実のほんのわずかしか見えていません。例えば、私は首都圏に勤めていたころ、街でよく芸能人を見かけましたが、一緒に歩いている同僚はまったく気づかないということがありました。複数の人と同じ空間にいても、同じ景色を見ていても、同じものを見ているとは限りません。試しに複数の人と街に繰り出し、同じ風景を写真に撮って比べてみるとよいです。いかに人それぞれ見ているものが違うか、同じ現実を体験しているはずなのに自分に見えている部分はほんのわずかでしかない、ということが身をもってわかるはずです。

さて、リーディングした当日の夜は、翌日に向けて2の◆Pathworking Visualizationをしてみました。自分は一体何を恐れているのか?について自問自答しました。私の場合は、SNSでも人との会話でも、返事をすぐに書いたり言葉にするのを躊躇します。相手にどう思われるか?を常に気にしているところがあります。相手の反応が怖いんですよね。だから、すごくよく考えてから言葉にします。ときには、思いつくまま言葉にしてもよいのかもしれません。これについては、今後も私にとっての課題かなと思います。

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