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瀬戸内海人、冬の北海道に行く(服装編)

お仕事でご縁があり、ふだん広島で暮らしている私が1月終わりの北海道を訪問することになりました。まず頭に浮かんだのが未経験の冬の北海道の寒さへの恐怖です。

出張の荷物は少なくしたい、厚着はしたくない、でも寒くて大変な状況にはなりたくない→厚着せず暖かいってそれ山装備じゃん→秋冬装備、手袋しか買ってないなぁ→それならまあ出費もしかたないか、の言い訳が自分の中で成立し、いくつか購入となりました。

以下装備でいきました。
特に三日目はこの冬一番の寒さとなり、日中でもマイナス6℃だったのですが、外を長く歩いてもぜんぜん平気でした。

①インナー

ファイントラック ドライレイヤー®ウォーム
汗を素早く処理するのが信条のドライレイヤー、冬版です。リニューアルしたそうなのですが以前のを着たことがないのでどれくらい良くなったのかはわかりません。暖かい、動きやすい、肩ひじがつっぱらない。
暖かさと着心地のよさから持参した他のインナーは着たくなくなり、予定外に二日目、三日目もこれを着ることにしたのですが、夜、ホテルで洗おうとするとめちゃくちゃ水をはじきまくって、これは洗ったといっていいのかなと不安になりました(生地の表側の話)。当然のことながらめっちゃ速乾です。
しかし値段は決して安くはない。他社製ならメリノウールのものが買えるかも。でもファイントラックには絶対の信頼を寄せていますので。

②アウター

ファイントラック ドラウト®ポリゴン3
とにかく軽い!そして動きやすい。もこもこして動きにくいなあってのは全く無い。冬の上着って動いたときに肩~ひじにかけてつっぱったようになるのがきらいなのですが、あれがないのが嬉しい。フードはふんわりしておらず、かぶると顔に沿います(フード+ヘルメットができるようにみたい)また、洗濯機で洗えます。専用のネットが付属してます。さらに山で定番のダウンは軽くて暖かいですが濡れたら一発アウトです、対してこの服は濡れたときに保湿性をできるだけ保つ設計です。
ただ、このメーカーは山では重ね着する前提で、この服は中間層に位置づけられてるためポケットがありません。普段着にすると不便。胸にポケットはありますが大きくはなく、スマホ入れたらいっぱいになるぐらいのサイズです。
また、服の色がイマイチ、私としては鮮やかな赤が希望ですが、ちょっとぼんやりしてるっていうか、ぱきっとしてないというか。価格は高いです。でもファイントラックには絶対の信頼を寄せていますので。

↓写真は実際にフードかぶったところ。耳しっかりカバー。髪の毛はぺったんこになります。

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③足の冷えに

モンベル リバーシブル エクセロフト レッグウォーマー
出張のために買ったわけではなく、その前からふつうに家・会社で使ってました。パンツ派なので。ふくらはぎ~足首を暖めるのは効果大。
ただ、登山靴を履いてる人がつかう前提だからなのでしょうが、足首のところをしめることができません。足首をきゅっとできたらもっと暖かそうな気がするのですが。

これらに、ユニクロのメリノウールセーター+シレーヌマーメイド(ご愛用MADE IN JAPANブランド)のウォッシャブルニットのパンツ+普段使ってるマフラー+手袋でのぞみました。

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