手首~肘痛対策でトラックボールマウスにしてみたらなかなか良かった
激痛は突然に
2年ほど前、仕事中に突然右肘が痛くなり、腕をまっすぐにできなくなりました。数日後に痛みが引いた後、以前のように腕を動かせなくなっていました。可動域が狭まったかんじ。
医者、整体、鍼に通いましたがいまだ全快しておりません。
改善のきっかけは筋トレ
元に戻ってはいないのですが、意外なことに、ジムでパーソナルトレーナーについて筋トレするようになり初めて改善が見られました。
広島・福岡で展開する個室ジム「ハコジム」の小津間トレーナー、トレーニング+ストレッチ・整体を施してくれる最高のトレーナーなのです。トレーニングしたい方、ご紹介しますよ!
原因と考えられるもの
整体でも鍼でも「原因は手首」と言われました。
犯人は恐らくマウスです。就職以来、毎日×長時間マウスを使ってきました。実は、右手でマウスを使うとき、手首は少し左にねじった状態になっています。知ってました?
手の自然な角度はこれ↓
マウスを使うときはこうなる↓
このねじれの積み重ねが爆発してしまったというわけです。
対策1:エルゴノミクスマウス
手首のねじれを無くした状態で使うエルゴノミクスマウスを試しました。
1ヶ月以上頑張ったのですが、なかなかマウスポインタを希望の位置にピタっとおけるようになれないストレスでお蔵入りとなりました。
対策2:トラックボールマウス
同じような経験からトラックボールマウスを使い始めたコミュニティ友達の吉原さんのおすすめで使い始めました。
エルゴノミクスマウスと同じような角度ですが、親指で操るトラックボールでマウスポインタを動かすことができます。
使い始め、思った位置にマウスポインタをピタ止めできないのはエルゴノミクスマウスと同じです。ポインタのスピードの調整+慣れが必要とのこと。
初めはイライラしていましたが、3週間くらい使った頃、気づいたら自由自在に使えるようになっていました。
Logicool Optionsというアプリがあります、こちらでマウスに対して細かい設定ができます。
いま感じること
普通のマウスを使っていた時代、手首がつらいなと感じたことはなかったように思います。でも今、トラックボールマウスを使っていると「楽だな、自然だな」と感じます。麻痺していたのかな。
マウスに5,000円は勇気がいります。でも5,000円て、病院や整体にいくことになったら一回目で支払う額です。早めのケアが大事ですぞ。
以上
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?