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遥かなるエチオピア生まれ、自分の成長を刻むかばんandu amet

2014年に知って以来、私の中で好きが高まり続けてる革製品ブランド、andu amet。

ブランドへの共感

このブランド自体に共感している。
鮫島さんという女性が最高級のエチオピアシープスキンを仕入れ、エチオピアで人を雇い、職人として一から育て、高品質な製品を生み出す。すごいの一言。

正直、若い頃はブランドの成り立ちや姿勢はそんなに気にならなかったけど、いまは気になる。
どんな思いでものを作っているのか。
SDGs的な観点も。

ストーリーが私を動かす

ひとつのかばんは一人の職人が革を切るところから最後まで担当する。
難易度の高いかばんは選ばれし職人だけが作ることを許される。
価値ある逸品として世の中に出て、売れる。
職人の誇りが生まれる。
それを見て後に続く職人が生まれる。

ストーリーを知ることで、私には時間と労力をかけて作られた一点ものに対する愛着や感謝、応援する気持ちが生まれる。
高価格に説得力が生まれる。

作り手側が自分たちのことを真摯にかつしっかり発信する大事さを感じる。
価値は目に見えないけどがっつり存在してて、人を動かす。
人が動かなければお金は動かないから、まず大事なのはストーリーかな。

ご褒美という言葉は使いたくない

「頑張ったからご褒美」という言い回しに違和感を覚える。
ご褒美という言葉の、誰かから授けていただく的な匂いがいやなんだと思う。
急に価値が低くなり、自分で自分を軽く扱っているような感じがしてモヤっとする。
この世で自分を一番大事にするのは自分自身でありたい。
だからいつも「頑張ったから買うでぇ!」と言うようにしてる。

かばんに私の記憶を刻む

自分的に何か成し遂げた時に、andu ametの製品をひとつ買う。
その後の人生に影響を与えるような自分的に大きな何か、その記憶と共にこのかばんを使うってかんじかな〜。

人生で何が大事って、生きて刻んだ時間とそれにまつわる記憶なのよね。
何かに出会って起きたこと得たこと失くしたこと、いろんな経験。
その大きな節目を刻んでいくandu ametのかばんなのです。

andu ametを知ったのが2014年、
自分が「成し遂げた」を感じひとつめのかばんを買えたのが2019年。
結構時間かかってる。
やっぱコミュニティnestとの出会いがきっかけなんですよね〜、大きいなあ。
2021年にふたつめを買いました。

andu ametが初めて広島にやってきた

ショップは東京にあるのですが、初めて地元広島にポップアップがやってきてます。
期間限定の出張店舗的なものです。
急いで行きました。
気になってた商品、初めて現品を見れました、買いました。

期間短いです、なかなか実物見る機会ないので、見るだけでも!

2022年3月3日(木)~3月9日(水) 10:30~19:30
福屋八丁堀本店2階バッグ売場 下りエスカレーター前イベントスペース
https://www.fukuya-dept.co.jp/honten/

今回なぜ買ったか?

もちろん、data driven meisterの称号を頂いたからですよ!へへっ。
その話はまた別の機会に。

make my day 
=いい気分にしてくれる、またはダーティハリーのセリフ「俺を楽しませてくれよ(かかってこいや!)」w


以上

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