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Acceptance

https://jacim.com/jcm/?p=9941

JACIMで翻訳されていたワプニック博士の記事で、博士が学生の頃に聞いた
あるセラピストが患者の話に相槌を打っている録音テープがあって、聞いているうちに
患者の声とセラピストの声がひとつに溶け合って区別がつかなくなった話があった。
セラピストは何も積極的に患者にアドバイスとかはしなかったけれども
患者は平安になったとあって
ただ受け入れてもらえる安心感みたいなものが本当は欲しかったのかなと思った。

自分の感情や苦しみを話すと、
相手からは「なんとか解決したい、
赦しをさせたり手放すことで苦しみから解放してあげたい」と相手が思ったり
コースの定理を貼り付けられて
何か変化を強要されたと感じたことがあった。

自分も同じようなことを誰かにやったことがあったので気持ちはわかった。

見ていてもどかしく、イライラするから
はやく正しい道に連れて行きたくなるというか。
それが必要な時もあるんだろうけど、

ワプニック博士の記事で何か、
納得したというか
「ああそうか、、」となった。

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