いいねのハートとプライド

自分の過去のハートを稼いだ記事を見て、
プライドの気持ち良さを感じている、
優越感、達成感、
悦に浸っている自分に気づいた。

あまりにもその特別性、
優越感が気持ちいいから、
その感覚に吸い込まれて、
ついすっかり同一化して、
自分に気づかなくなる。

自分よりハートを稼いでいない人を
見下す。

勝利の気持ち良さ。
獰猛な競争心。

この力動の、真の目的はなんだろう。

他人と自分を優劣比較で分離すること、
分離と差異の感覚をリアルにすること、
自分は他人を見下す卑しい個人の心であると
感じること、

これによって、真の自己の一体性を隠すことか。