家計調査 表計算ツール経由での入力

下記でまとめていましたが、その後のトライ結果を記述します。

試したのは 以下の3項目+1
1:外税(消費税を後からまとめて記入)対応
2:個数が2個以上の入力
3:カメラ入力のコツ
追加4:2か月実施した雑感

1:外税
最後に外税で追加すれば 税抜きにチェックが入り税金がそのまま入ることがわかりました。(下図)

コメント 2020-08-10 203144

2:個数が2個以上の場合
最初に個数 そのあとに金額を書き込むとWeb入力時に個数の欄に数字が入るようです。下図のような書き方になります。

画像2

3:カメラ入力
枠に一杯にいれたり 項目の前の店のコードを外して取るなどの工夫をしましたが、素直に全体を撮るのが良さそうです。
ピントが甘いと読み取りに失敗する率が多くなります。
レシートに余計なコードや印があっても うまく取り除く機能が働いているようですが、どういうロジックでOCRで得た文字データを取捨選択しているのかが把握できていません。読み取りロジックが判れば表計算形式で作成やカメラ入力での成功確率が増えると考えます。(ヘルプ等に記入してもよいのではと思います)

追加4:2か月実施した雑感
a:レシート打ち込みの文字数制限なのか レシートの品目を見ても品物が何かわからない例が多いように思われます。代理入力は依頼しておりませんが、レシート撮影画像のみを送っても具体的な品物の名前が判らない例が多いように思われます。こちらでもある程度補完して打ち込んでいますが、項目ごとにまとめている総務省内部での集計は大変そうです。

b:銀行口座引き落としの把握は通帳記帳しないとわかりません。記帳は手間がかかるので、ネットバンキングで常に口座を把握できる状態でないと対応困難な感じです。締め切りがタイトなのでManey Forwardのような口座やカードのリアルタイムな管理サービスに入っていないと振替支払いが多いと正確な記入が難しいように思いました。


c:財布の中に現金がいくら入っているか・・が管理項目になっていて・・ATMから金を引き出すと収入として記入するようになっています。金の出入りの管理が更に複雑になっているように思います・・が ManeyFowardでも財布の管理機能が存在するので、一概に否定はできないのですが。


補足
他の方の家計調査体験談が見つかりましたので参考に貼っておきます。




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