【2024春】ドラマ アニメ 個人感想まとめ【5月第1週】

 満員電車のただやり過ごしているだけの時間なのに、なんであんな疲れるのか。読書はめちゃくちゃはかどるけど。

『狼と香辛料』#5
 「後ろ足で砂をかけてやればいい」っていう言葉いいよね。商人としての戦い方も表してるし、自由な生き物の在り方も表してる。
 商会の準備が良すぎるのもびっくりだけどね。
 ホロを否定するのも自然(この場合超自然?)を支配して力を示したい時代を感じる。

『Unnamed Memory』#4
 もしもの時に自分を殺せるように鍛えてるとか言ったらめちゃくちゃ怒りそう。選択肢を増やしておきたいっていうのが、過去に力不足で後悔したことがある人の言葉な感じ。
 出てくる人たち裏がありすぎない?
 使者の態度悪いなと思ってたけど新興国で戦争の準備してると言われればちょっとしっくりくる。

『滅相も無い』#3
 明確に自分にマイナスを抱えててって感じじゃないんだよな。主体性がないとかはあるのかもしれないけど。長生きしたいとかなのか……?
 何もかも一緒の同姓同名は、穴の先がパラレルワールドのように考えてしまうけど、まったく一緒の場合は救いがあるとは思えないけどなぁ。

『ブルーモーメント』#2
 晴原が尖ってるから目立ってないけど声だけは聞こえるように悪口言ったりするのは大概性格悪いんだよな。
 「運が悪かった」っていうのは、救助側の遺族対応への不満もありそう。
 「生きててくれてありがとうございます」がすごい重い。自分の道が間違っていないことを実感すると同時に、5年前になんとかできていればっていう悲しみをずっと実感しながら生きていく覚悟をしてるんだなぁっていうのが出てる。

『怪異と乙女と神隠し』#4
 なんだかんだ面倒見いいし人になつかれる性格してるよな。
 変態少女と黒猫はいたけど日常回ではあったな……。 

『約束 ~16年目の真実~』#4
 「あの犯人、女の子ばかり狙って」って言い方は具体的に誰か分かってるレベルのいい方に聞こえるけどなぁ。
 聖人だから狙われたっていうのは、他にもいそうだよなぁ。警察内部と現地の警察外のだれか。おそらく「真犯人」と「誘拐犯」。誘拐犯が真犯人とつながってない場合はタクシードライバーとか。
 「サクリファイス」かぁ。いよいよシリアルキラー感ある。

『奪われた僕たち』#4
 カリスマでいてほしいという欲求と道具としか思ってなさそうな対応の距離感というか。
 自分を殺せなんて試すマネはなんなんだろうな。多分元から殺すつもりだったんだろうけど。無差別テロを提案したときと同じ感じはする。復讐とかそういうもんじゃない答えが出つつある。

『烏は主を選ばない』#5
 長束派がたくさんいるのは分かるけど、本人が会合は来ちゃダメなんじゃないか? もうだいぶ自分でも抑えきれなくなってるのかもな。
 なんかずっと少女漫画してるな……。

『夜のクラゲは泳げない』#5
 自分の中で一番見せたくないのが自己肯定感の低さとかじゃなくて、嫉妬心、なのは自分に言い聞かせてるよりも自分を見てほしいという思いが強いのを受け止め切れてない、矛盾があるからだろうか。
 他人の評価を恐れて止めた過去があったもんな。自分のために頑張れるきっかけになるのかな。
 自分なりの夢を描く、自分らしさを許容する歌だけど、少し恋愛ソングっぽくもある。

『となりの妖怪さん』#5
 自分も血筋も誇りに思ってたからこそ反転してるような感じがする。イライラするというよりももしかしてというifを考えてしまうような。
 普通にきさらぎ駅使ってる……。現代の階段の解釈もちゃんと描かれてるなぁ。
 妖怪でも同じ人が平行世界にいるんだな。
 「自分に素直になる準備ができたらしい」ってえらいよな。自分も見つめなおせてるし、過去も今も許容したうえで前を向いてる。

 実は『成瀬は天下を取りにいく』を読み終わったので感想をまとめたいのだが、ドラマ・アニメをオンタイムに間に合わせたくもある……。