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「竜頭蛇尾出淵淵」リュウトウダビデブブ

純男(以下スミオ)
「なあ~マサルよぉ~。乳デカホルスタインと肉ギュウおっぱい、どっちかにシメられるとしたらお前どっち?」

マサル(以下マサルのまま)
「メェ~(前の)コ~(娘っ子」

スミオ
「おめぇ、牛じゃん!ヤギかよ!語尾が間延びしてるぜ!」

「ウメェ~(テメェ~)」

「マサル、お前は今日から神社の子だ。神社の苑庭で神牛だ。出世したな」

マサル
「メェ?(ええ?)」

「昔ならいざ知らず、生けにえなんざにされねぇよ。幼稚園児が遠足に来て、お前の絵を描いたり草を差し出して食わせてくれるぜ!人気者だな!でもお前体臭臭いから、嫌われそうだな!水牛なら風呂好きだしな、牛のホストでNo.1だな、あのダークでワイルドなら当然よ。バッファロー鈴木が源氏名よ。お前名前で食えるのも辛うじてあと3ヶ月ってとこじゃん。犬ならまだしも。お?メルモンからメールだ。龍ゲット💕(面留衛門)だと~!くぅー、レアファイターメタルじゃねぇかよぉ~。しゃらくせぇ!」

マサル
「かあ~(アホー)かあ~(アホー)」

スミオ
「なあ、マサル。おれら、ガキの頃からの付き合いじゃんか。なげえ付き合いだよな、ビックリバンバンの頃からじゃねぇか?ひいじいさん、じいさん、とっつぁん、兄やん、おれら、龍族と牛族の因縁の闘いっての?それはまた固い絆の友情ってのでもあんだよな。ちん○○のデカサ対決から始まったくだらねぇ、いや!アンドロメダ星雲をも巻き込む生鮮!聖戦なのだ!」

マサル
「ンメンメ~(馬並みなのね~)ブリブリブー(くだらねーわー」

スミオ
「なあマサル。じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、って呪文知ってるかよ?シッタールダダビデブータンヌーボダビットソーン孫の背記録
ボンタンカメカメニンジャニンジャニンジャタートルゲロゲロハックション大迷惑王ポリコアカデミー・・・とりあえず言いたい単語をくっつけて行くんだ、牛にひかれて善光寺参り包丁一本首級にまいて・・さらしにまいて、しゃらくせぇ!」


マサル
「・・・」

スミオ
「元気でなマサル。貰われて行ったらお前はもうドーテイじゃないぜ、ベイベーだぜ、バイビーだぜ!地区ショー、腹ショーショコタンプチプチストレス発散ミニミニサイズキーホルダー、しゃらくせぇぜ!」

スミオは朱い鳥居の中にマサルを追い込み
東京タワーに向かって飛んで行ってしまった
クソ長い学ランのようなコートを着てジェット噴射を両脇につけているような出で立ちである
そっちは花屋敷か犬屋敷かお化け屋敷か新世界かネオジェネリック安くならない薬草園か
マサルはメェ~と一言、東京タワーに啼いて
それから1ダースのマッターホルン牝牛の嫁を貰い、それはそれはしあわせに暮らしたそうだ

合成映像から生まれるパロディは無限であり
書くJUJUTU回転トンマの法則で、眠れない無限地獄に堕とされる
才能とは何か
さあ~のお~?



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