注文住宅契約直前に海外出向通達・・・Vol.1

久しぶりの投稿・・・

こういう文章を書くのは得意ではないからあまり進んで投稿をしなくなってしまう。

とはいいつつも、最近とてつもなくビックニュースが入ったので、
これは記事にせねばと書いているところ。

ぜひいろんな人に見て頂きたいと思う。



それは2020年8月20日のできごと・・・

何の変哲もないいつも通り仕事をしていた。

ただ少し違うのは唯一の部下が有休中で、
自分がその部下の作業もしていたから少しバタバタしていた。

そんな中、すでに60歳を超えて延長雇用されているにもかかわらず、
会社のNo.2ポジションの人(以下老廃物)からこんなことを言われた。

”来週の26日、相談があるんだけど出勤してる？”

この言葉が自分の頭の中に入ってから瞬時に、
今の自分にはあまりよくないことであることが想定できた。

そもそもコロナの影響で週1～2出勤になった老廃物が、
ペーペー社員の自分にわざわざ日にちの確認をし、
しかもそんな人が”相談”となると一つしかない。。。

ここはとりあえず”予定はありません”と回答し、その場を離れた。

そのあとの作業中に
どこに異動？
もしかして異動じゃない？
異動じゃなければなに？
そもそも相談ってなんだ？
相談するしないの間柄ではないし・・・

という思考回路が働き、通常業務の思考は完全に停止していた。

ただ自分の中の結論としては
【海外子会社への出向】
【上司の退職】
【部下の退職】
の三つだと考えた。

海外子会社への出向は5年周期で誰かしら出向しているから、
その周期のタイミングが近づいてきたことで、
次の白羽の矢が自分に来るのかと。。。
正直これの可能性が高いと思っていた。

上司、部下の退職については想定の範囲内。

会社の経営陣への不満を上司から聞いていて、
最近になって仕事へのやる気が全くなくなっていた。
月一の全体会議でも聞いてるんだか聞いてないんだかわからない感じで、
文字通り上のそらの状態だったから、
もしかして鬱なんじゃないかと部下と心配していた。

部下に関しては可能性が低いがそういうこともあってもしょうがないのかなと思ってリストアップ。

このままでは仕事が進まないし、最悪の場合不注意でけがをしてしまう可能性があったため、老廃物に直接聞きに行くことに。

”仕事にならないので、何の相談なのか教えてください。”


少し無言の時間があり・・・


”海外子会社への出向の話が出ている、家族のこともあるので断ってもいいがぜひ行ってもらいたい”


自分の第一感としては行きたくない。。。

その理由は以下のとおり。

・家を買おうとしてるのに行きたくない
・出向先の国のご飯がくそマズい
・仕事が超激務
・日本人が自分一人しかいない
・既婚者は海外出向無しって言ってたじゃん！！！

1個1個説明していくのは別記事でということで、
まずは断っていいなら断りますと伝えた。

すると老廃物から言われたのが、
”喜んで行きますと言ってほしかった”
”まずは1週間家族と考えてほしい”
”来週に社長と3者面談するからそのときまでいい回答を期待する”

ということでこの時の話はこれで終わり。

次回行きたくない理由と家族会議について書いてみる。