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日本映画magazine vol.3 2008.1.6発行 凍える鏡インタビュー 〜田中圭さんについてのひとことレビュー〜

日本映画マガジン vol.3 2008 冬

2008.1.6発行

カラーグラビア&インタビュー4ページ

え?これマジか?というほど着古したパーカー(笑)

でも、これ絶対、私服だなと思うと逆に愛しい♡

――瞬が香澄さんに「緒に死んでもいいよ」っていうシーンの田中さんの顔がなんとも言えない微妙な表情なのですが、あの時はどんなことを考えて演じましたか?

「あの時も、正直困って。瞬が東京で香澄さんのお手伝いをしている時と、一緒に雪山に行くようになるまでの途中経過は編集上カットされているだけで存在するんですけど

自分なんかいなくなっちゃえばいいのにっていう気持ちなのか、ずっとそばにいてあげるよという彼のやさしさがそういう言葉を生んだのか、どっちもどっちなのか、ホントは死ぬ気なんか全くなくてそう言っているのか、いろいろなパターンが
ありえますよね。


凍える鏡の大嶋監督は、ワンカットにこだわる監督で、現場で監督と徹底的に話し合う時間も持てたようで、いい勉強になった、という話

ワンカットでひとつのシーンを撮るときに、撮られる側として、圭くんが様々な角度から気をつけているとこを話していて、
こんなに若い頃から、圭くんはやっぱり圭くんで、ここまで考えて演じていることに感心しました

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