プラスアクト2006.10.1発行vol.9 バックダンサーズ 照れ隠しに茶化して言った、自分の目標とするお芝居に、ちゃんと今、たどり着いてる
カラーグラビア&インタビュー4ページ
可愛い、可愛い、あどけない表情。
柵に登ったり、階段のヘリを歩いたり、やることもあどけない
でも、お芝居について語る部分では今と全く変わらない考え方
〜〜そういう人に、私はなりたい(笑)〜〜
照れ隠しに茶化して言った、自分の目標とするお芝居に、ちゃんと今、たどり着いてる
ーーー受けの芝居で自分を出したくなる事は?
「自分を出したいという欲はあまりないです。誰でも無意識に出るじゃないですか。どんな役をやっても、その人らしさはちょっとずつ残る。だからその役っぽさは出したいけど、田中圭っぽさは意識しては出したくないですね」
ーーーでは理想とするお芝居を言葉で言うと?
「"受けて返せる人"になりたい。でないと、いろ
んな人とやる意味がないですよね。役を通して、
その俳優さん自身が感じているものを発する訳じゃないですか。そしたら僕も役だけじゃなく、僕自身の部分でも受けて返したい。相手の芝居を受けたものを、自分の言葉にして出す!そういう人に、私はなりたい(笑)』
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