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S5環境|ムゲンダイナ

ラズベリーです。
なぜかこのS5環境(いちげき/れんげきマスター環境)でめちゃくちゃモチベがあり、リスト公開前からほぼ毎日コツコツ練習をしてきました。
最近全くやってないですがw

今回はウーラオスの登場できついきつい言われているムゲンダイナの構築と思考をまとめたものを公開します。

かなり前に書いていたものなので今そこ?って思うところあるかもしれないです。

S5環境のムゲンダイナの立ち位置

①ウーラオスに闘弱点を突かれるのが厳しい。
特にIウーラオスはVのインパクトブローでも弱点で気絶してしまうので向かい風。
Rウーラオスも一般的な型にはオクタンからうねりの扇でウィークガードを剥がされてしまう展開も想定できるのも向かい風。
ただRウーラオスは構築難度が非常に高く、シティで優勝を狙うために持ち込む選手は少ない予想。

②ウーラオス以外には基本有利
デッキパワーが非常に高いのでTagteamのパーフェクションや三神には基本的に有利。
サンザだけはさすがに回り方勝負だけど、ジグザグマ回収ネット型は他のダイナ型よりかは有利な認識です。

対ウーラオスへの対抗策

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前提
先行を取れると手張りからテンポを取れるため、先行を取られた場合に負けない構築を目指す。
またウィークガードは当たり前すぎるので割愛。

HP330の壁:フーパ
ドレッドエンドが270しか出なく、ジグザグマで6回当てるのは非現実的。
よって、1エネで後攻から相手のウーラオスに傷を負わせられるポケモンが必要。
ミカルゲだと打点が低いわりに適当な非ルールのポケモンの技で気絶するのでなし。
ミラージェムのヤミラミ(次の相手の番に技のダメージを受けた時、技を使ったポケモンに8点)は入れ替え要求がないが、かわされた時に残念になってしまうのでフーパ。

フーパからの起動:学習装置
学習装置を3枚採用。
フーパで殴る後攻1ターン目にダイナに貼っておくことでテンポロスが防げる。
ウーラオスデッキにはツールスクラッパーが入ってないことが多いのでそこは安心できる。

いちげきのほうこう抑止:ヤミラミV
ダメかんが4つのると、ジグザグマ合わせて簡単にIウーラオスが吹き飛ぶ恐怖の時間が始まってしまう。
また急なザマゼンタなどへの対応もスムーズになるのも高評価。
ちなみにメタが進むと、サンザシにザマゼンタが2体搭載されるみたいなことが起きるからそれにも有効。
先日の16人の身内大会では予選全勝の相手がザマゼンタ2枚のサンザシだった。

レシピ

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レシピコード:inNg9g-rHRrXX-nLLLnn
編集リンク:https://www.pokemon-card.com/deck/deck.html

こだわり①|スーパーボール多投
ジグザグマ型でもスーパーボールではなく、通信を4枚採用しているデッキが多いかと思います。

ただ
・手札にポケモンが増えていない
・手札にポケモンがいないと使えない
・ナイトアセット使用時、通信クロバットを持ってき直すという謎の行動
などがあり通信4よりかは

・手札にポケモンが増える(打点が上がる)
・ポケモンが多く4枚採用だと割と当たる
・クロバット前でも使える
・終盤ほぼクロバットが当たる
などからスーパーボール4枚採用となっています。

こだわり②|学習装置3枚採用
後攻1ターン目のウーラオス戦で必須レベルで欲しい1枚。
サポートとクロバットで走れることから3枚でたどり着けるため3枚。
ザマゼンタと戦うときにクロバットに付けれているとエネが間に合ったり、ヤミラミにも付けておきたいので2枚以下はない。

こだわり③|ウィークガード3枚採用
こちらは2ターン目までに持っておきたいカード。
2ターン目までと引くまでに余裕があるので3枚。
サイド落ちを考慮すると2面作れない可能性があるので3枚以下はない。

不採用|リセットスタンプ
こちらは欲しい試合は何回もありました。
ただ、ムゲンダイナのデッキパワーを最大限に引き出す札を入れていくと、枠の関係で優先度が低くなりました。

感想

強すぎる。
現環境で一番デッキパワーのあるキョイチ耐性がデフォルトで高い上に、エネのテンポも無理なく間に合い、後1で逃げられないウーラオスがいようものならイージーウィンまで見える試合になるポテンシャルもある。

ガチャるという意見があるが、ドロソの枚数やボール枚数的にマリィ耐性が一番高いのは紛れもなく、ザグマでの展開力も強い。

なんでキョイチと互角に戦えるんだ、、って練習仲間と笑ってましたw

強さでいうとキョイチと並んでSランクというのがS5環境での感想でした。

対面意識|ICHIGEKIウーラオス

▼キーカード
Iウーラオス側:いちげきエネルギーの4枚目orミュウ
ダイナ側:ウィークガード,学習装置

▼意識すること①|どはつてん警戒
あとでザグマで回収すればいいや〜って感覚で数点残ってしまうような感じでドレッドエンドを打ってはいけない。
ドレッドエンドを打つときは確実に倒せるタイミング。
倒せない場合は、フーパなどでこづいて終わらせる。

▼意識すること②|安易にVMaxにならない。
ウィークガードが貼れていないダイナをVMaxになるのは非常に危険。
ダメ、絶対。
2体目以降は最悪ヤミラミVで後をフーパで倒せば行ける。
だから焦らない。

▼意識すること③|ミュウ
もうミュウが本当に厄介。。
・330+10で落ちるのでベンチのダイナに10,10,10でばら撒かれる。
・330後の10で気絶すると学習装置が働かない。
キョレンの強い構築が出てないので、キョイチがミュウを入れない構築でもキョレンに勝てることが幸いして現状やられることは少なそうですが、上手い人ほど入れてるはずなので警戒しましょう。

▼意識すること④|330/350出せない攻撃箇所はないか
こちらが攻撃する際、(特に序盤)
もしボスがあってベンチのシステムを狩ることで、相手が出せる打点が減り殴る回数的に有利に立てるポイントがないかはどのデッキ握るときもキョイチ戦は考えて試合しましょう。
まーそんなこと言ってもミュウがいたら、上記の返しをされて、ま〜そうだよね〜〜〜ってなるんですけど、、、w

▼意識すること⑤|応援タオルケア
キョイチが誰でもワンぱんできる以上一回でも耐えることができれば、かなり有利になるので入っているレシピが流行ることは考えられます。
ジグザグマと回収ネットを温存しつつ、ヤミラミの準備やフーパでこづける準備を頭の中で描いておきましょう。
ここで関連するのは意識すること①のどはつてんの警戒です。
ここでしょうがないからドレッドエンド打ち込むか〜などは絶対しないように。

対面意識|RENGEKIウーラオス

さすがに厳しいです。

厳しいポイントは
❶穴抜け多投型でフーパ-学習装置機能し辛い
❷キョレンを防ぐ術がない
❸ボス3枚以上の採用の構築が多い

嬉しいポイントは
①変なサイドプランを押し付けられない

Rウーラオスを組んだ人はもう気づいているはずだと思いますが、現状ヌルヌル動いて、ミュウをしっかり駆除しキョレンを打ち込める構築はまだ開発されてなく、動きがぎこちなくなっているはずです。

そのせいでシティや大型大会で持ってくるひとは少ない想定です。

基本的にICHIGEKIウーラオス戦と意識することは変わらないです。

▼意識すること①|たねポケモンをできるだけ山に残す
キョレンを防ぐすべがないため、ベンチの小物がどんどん狩られていきます。
火力を維持するためにもできるだけ山にたねポケモンを残しておきましょう。

▼意識すること②|2体目に2回てばりをさせる余裕をできるだけ与えない。
Rウーラオスはサブアタッカーがいないのでサイドプランが3-3になります。
1-3-2もありえるけど。
このデッキではクロバットが自然にドロソとして打てるためボスでメインアタッカーに攻撃することハードルが低いです。


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