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KWメモとしてのMDノート新書無罫

新しいノートを買いました。MDノートの新書サイズ、無地(無罫)です。

ビニールのカバーと、ペンはILMILYのニュアンスブラック ブルーを合わせています。

で、何に使っているのかというと、ポケットに入れて持ち歩き、思いついたことを簡単に書き留めています。もっと端的に言えば「つぶやき」を書いています。


少しだけ時計の針を戻すと、MDノートのA5サイズでトランジッションノート術をやっていて、その一ページに「つぶやき」セクションを作ったのですが、

このノートは家置きを想定しているので、あまり「ポケットに入れて持ち歩く」ことはしたくありません。というわけで、この「つぶやき」部分だけは出張所を作ろうと画策して、さんざん小さなノートを漁ったあげく、巡り巡ってMDノート新書無罫に落ち着いたという格好です。

落ち着いて考えてみたら、MDノートの出張所なのだからMDノートを選んでおくのがよさそうですね。


で、ここに何を書き込んでいるのかと言えば、当面の仕事に関係ない「メモ」たちです。ようするに頭に思い浮かんだあれこれのうち、とくに行き場のないものたち。

A5サイズのときは横罫線で、十分に幅もあったので文の形で書いていますが、新書サイズだとむしろフレーズの方がぴったりくるかと思い、少し短い記述に(いまのところは)なっています。

その日に一番最初に書き込むときは日付をうち、あとはただひたすらに連番を振っていくスタイルです。こうしておくと、ある書き込みと別の書き込みが関連するときに「→26」みたいなリンク記法が使えるので便利です。

その代わりに、ノート全体のノンブルは振っていません。まあ、気が向いたらやるかもね、というくらいです。


A5サイズの方は、引き続き見開きで1セクションとして、まとまりのある内容を連続的に記述し、こちらの新書サイズは持ち歩いてこまごまと「つぶやき」をメモしていく、という使い分けになりそうです。

最近SNSへの投稿もなんだかはばかれるようになってきたので、こういう場所をポケットの内側に確保しておくのも悪くないなと、そんな風に感じます。

▼ノート術の基本を一冊にまとめました


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