家に引きこもって仕事をしている私からの7つのアドバイス
かれこれ10年近く、職場に出勤して仕事をする、というワークスタイルとは無縁の生活を送っています。安楽椅子探偵ならぬ安楽椅子オーサー。
そんな引きこもりから送る、家に引きこもって仕事をする上でのちょっとしたアドバイスを7つほど。
散歩しよう
家に一日中いると、気が滅入ります。世の中にはうまるちゃんのように引きこもりこそ天国だ、という方もいらっしゃるでしょうが、連続して引き籠り続けるとやっぱりマインド的には堪えるものです。
外の風を吸い、運動し、気分を変え、ビタミンDを合成する上でも散歩は有効です。食料品を買いに行くついでに、ひとけの少ない道を歩いてみるのも手かもしれません。
音楽を聴こう
音楽はいいものです。カヲルくんも 「歌はいいね。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」と言ってくれています。
室内で音楽を満たすか、あるいはイヤフォンをつけて音楽を聴く。聴く音楽の種類を変えることで、気分も変わってきます。音楽の力を活用しない手はありません。最近なら、ダウンロードで音楽が買えちゃいますし、なんならストリーミングで聴き放題サービスもあります。と、ここですかさずアフィリリンクを貼るのができるブロガーなのでしょうが、今回は遠慮させていただきます。
あと、音楽を聴くだけでなく、プレイリストを作るのもいい気分転換になりますね。ちょっとした箱庭作りみたいなものです。
交流しよう
『ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である』では、社交が脳に与える素晴らしい影響が解説されていますが、引きこもっちゃうと失われるのも社交です。
家に家族がいて、団欒で満ち溢れているならよいのですが、そうでないならば代替的な社交を求めたいもの。Twitterで雑談的リプライをやりとりするのもよいですし、気の合う人たちとskpyeしたり、zoom飲み会したりするのも良いと思います。
こういうのは、「誰か」が始めないと始まらないので、自分でその綱を引いてみてもいいでしょうし、誘われたら気楽に参加してみるのも良いと思います。
運動しよう
散歩も運動ですが、室内でできる運動もいろいろあります。ラジオ体操は全身を動かす良い運動ですし、各種ストレッチ情報はネットで山ほど見つけられます。もちろん、筋トレだって室内運動です。
家に引きこもると運動不足になり、代謝が悪くなってますます家に引きこもるようになる、みたいな悪循環は十分考えられるので、意識的に体を動かした方が良いでしょう。
香りも良いよ
気分を変えるには、香りを変えるてもあります。アロマなんちゃらですね。100均にいけば、いろいろ売っています。
あと、現状換気はとても大切なので、それにも気を付けたいところですが、それ以上に室内の二酸化炭素濃度が増えると、頭があんまり働かなくなるので、その辺にも注意です。
他にも、照明だとか仕切りだとか、少しでも過ごしやすくする空間への配慮はけっこう有効です。
食事か飲み物にちょっとしたこだわりを
外に遊びに出かけられないのですから、日常のちょっとした嗜好品に贅沢を導入してみるのも良いかもしれません。ちょっといいコーヒーとか、ちょっといいチョコレートとか、何かそういったものです(もちろんアルコールだってありでしょう)。
家で食事を作ることも増えるかもしれないので、その食材にこだわってみる手もありそうです。
日記をつけよう
以上のような生活の変化も含めて、その記録をつけておくのも良いでしょう。
一日中家にいる生活をしていると、非常に単調な感じがします。同じことの繰り返しです。その「停滞感」は精神衛生上よろしくありませんので、ちょっとしたことを日記や空きがちになっている手帳に認めておくと、生活に変化を発見することがしやすくなります。
どんな本を読んだとか、誰と交流したとか、新しいレシピを試してみたとか、些細なことで構いません。言い換えれば、些細なレベルであれば、「まったく同じ1日」など存在しないのです。
そのときどきの自分の気持ちを書き留めておくことも、いろいろな意味で有用だと個人的には思います。
さいごに
というわけで、いろいろ書いてみました。主に、精神的・肉体的な健全性を維持するのにどうしたらいいのかを考える、というのが大切なのだと思います。
みなさまの引きこもり生活が少しでも良きものになるように。
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