「AWA Music」をちょっと試した

音楽のサブスクリプション系がいろいろ騒がしいということで、AWAというアプリを試しにダウンロードしてみた。正式名称は「AWA Music」。

スタートから3ヶ月間はトライアル期間ということで無料で視聴できる。マーケティング的には優れた方法だ。

とりあえずよくわからないままに一番上のやつを聞いてみる。TOPなんちゃとあるので、人気の曲が流れてくるのだろう。一曲目は、Maroon 5の「Suger」だった。良い曲だ。そして、持ってる。続いて、Clean bandit「Rather Be」taylor swift「we are never getting back together」Nicki Minaj 「starships」が流れてくる。どれも有名な曲で、聞いたことがある。まあ、TOPなんちゃらなんだから当たり前だ。

気分を変えて、Top 20 animationみたいなチャンネルにチャレンジ。一曲目は、人魚姫のテーマ曲だろうか。よく知らない。その後は、日本のアニメソングが次々と流れてくる。我ながらあきれかえったのは、画面を見なくても、そうした曲のタイトルとアーティストがすぐにわかってしまうことだ。そして、すでに持っている。

だからといって、このサービスに意味がないわけではない。ただ、次の日もう一度同じチャンネルを聞いても、同じ曲が流れてきた。まあ、そりょそうだ。

そして、あっ、ちょっと違うのかもしれない、とも感じた。どうも自分が求めている音楽サービスではない気がする。他人が作ったプレイリストは、別に聞きたくはない。

そもそもとして私は作業中、何かしらの音楽を流している。そして、私の一日の大半の時間は作業中だ。ちょっと気晴らしに音楽を聴く、というレベルではなく、日常生活に溶けこんでいるのだ。そして、私は奇妙なほどにへそ曲がりである。

よって、「人気の曲流しときますんで、適当に聴いといてください」というのでは、何か物足りないのだ。

まあ、実際のところ私がこのサービスの使い方を充分に理解していない可能性が高いので、もう少し使わせてもらうが、現時点では「そうそう、これこれ」という感覚はあまり無かったことをここに記しておきたい。

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