noteで引用スタイルを使いたい！

文章で「引用」を使うなら、その部分が「引用」であることを明示しなければいけません。

でないと、罰せられちゃいます。以下はWikipediaの「引用」（※）より。
※http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8

　＞＞
　「引用」と認められず、違法な無断転載等とされた場合には、法第119条以降の罰則に基づいて懲役や罰金に処される。
　＜＜

で、このnote。テキスト選択して表示される装飾には、引用のためのスタイルがありません。これは困った。

一般的にHTMLなら、blockquoteタグを使います。

<blockquote>これは引用だ</blockquote>

でも、noteでは通りません。これは困った。

で、ググってみると、テスト中の機能があるとのこと。

Noteで引用タグを使う方法

引用したい文章を範囲選択し、引用コマンドを実行します。

引用コマンドは、Macでは「Command + 5」、Windowsでは「Ctrl + 5」 となります。引用を元に戻すには「Command + 0」でできました。

おぉ！。ちゃんと背景が変わっている！これで、引用した文を区別させられますね。

一応、Chromeのデベロッパーツールで確認したら、この部分はblockquoteになっていました。よかった、よかった。

ちなみにpreタグもあるとのこと。

Noteでpreタグやコード貼り付けをする方法

まあ、試験中らしいので、どこかでボタンなり操作なりが変わるかもしれませので、あしからず。

※コメントでblockquoteタグがそのまま通るときいてChromeにて実験。

<blockquote>これは引用です。</blockquote>

<blockquote>
これは引用です。
</blockquote>

※もう一度テスト。今度はコピペ。

これは引用です。

できた。

※さらにもう一度テスト。

これは引用です。

理解。

直書きではなく、どこかで書いた文章をコピペするならば、<blockquote></blockquote>がきちんと変換される模様。