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『思考を耕すノートのつくり方』が発売されました
2023年11月17日、新刊『思考を耕すノートのつくり方』が発売されました。
「最新のノート術」を発表する本ではありません。むしろ、長い間ノート術の本を読み漁り、実際にノートを使ってきた経験から「ほんとうに使えるノート術の基礎」をまとめあげた本です。目次は以下の通り。
はじめに
Chapter 1 知的道具としてのノート
「頭の中だけ」は限界がある/頭の使い方のサポート/気軽に、自由に使う
Chapter 2 使い方のスタイル
ノートの種類/罫線の意味/サイズ/紙質と使い心地/ページ/タイムスタンプの重要性/ナンバリングの利便性/貼りつける etc.
Chapter 3 書き方のスタイル
日記/作業記録/メモ(アイデアメモ)/講義ノート/タスクリスト/
会議・打ち合わせノート/着想ノート/思考の整理/研究ノート/読書記録/ライフログノート/振り返りノート/フリーライティング etc.
Chapter 4 ノートQ&A
何からはじめるのか/いつ見返すか/記入量の増やし方/ノートの使い分け/デジタル情報とのつきあい方 etc.
付 録 ノートをさらに使うためのブックガイド
おわりに ノートを自由に使う
ほんとうに基礎的な話ばかりでノート上級者の人には「当たり前」の話題でしょう。でも、その「当たり前」がどれだけ浸透しているかというと結構怪しいと思います。それがノートの挫折を生んでしまうのではないでしょうか。
本書は、今からノートを始める人、あるいはある程度ノートを続けていて悩みにぶつかっている人が、これからノートと仲よくなっていけるような本を目指しました。
個人が実際に使っていくノウハウに突飛なものは不要です。むしろ、基礎的なものを十全に押さえ、それをベースに「自分の方法」を立ち上げていく方がはるかに有効でしょう。
唯一の正しい方法を目指すのではなく、自分なりのノート術を確立を目指す。そういう旅路のサポートになる本だと思います。
もしご興味あればぜひ手に取ってください。
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