脱・毎日飲酒🍹🍺🍶 ●日チャレンジのススメ
お酒を毎日飲むのがなぜいけないのか⁉️
①睡眠の質が下がる
②ドーパミンが正常に分泌されなくなる
③肝臓がやられる
多くの方は,肝臓を守るために、休肝日を設けていると思う。
でも、それ以上に、「睡眠の質の低下」=「眠りが浅くなること」、結果、「脳の疲れが取れなくなる」ことの危険性と、「ドーパミンの異常」=「喜びの消失」の方が、人が「生きる」ことに関しては、悪影響が大きい、というのが、最近の実感。
僕自身、毎日のようにお酒を飲むことが習慣になってしまった結果、脳疲労状態に陥ったこともあるし、喜びの消失・イライラの増加・幸せ感の減退に繋がったこともあります。
「アルコール依存症は『否認の病』」なんて言われますが、もし、「自分はアルコールに依存なんてしていない」と言うのであれば、まずは、1週間、お酒のない生活をしてみること。
もし、「週末の一杯が楽しみで」と言うのであれば、5日間でいい。
まずは、お酒を飲まない生活をしてみること。
5日飲まない日をつくれたら、何か、変化が起こってくるはず。
その違いに気づくこと、つまり、「もしかしたら、アルコールに依存してたかも」と気づくことが第一歩。
それに気づけたら、「自立とは、依存先を増やすこと」というお言葉の通り、アルコール以外の依存先を見つけること。
『どうやって飲まないでいるか』という本もありますが、まずは、その日1日をどうやって飲まないでいるか⁉️
何をすることで、気を紛らわせるか⁉️
運動することも大事。
美味しいものを味わって、よく噛んで食べることも大事。
映画を見たり、本を読んだり、モノを作ったり、何かに没頭するのもいい。
歩いたり、湯船に長時間浸かることで、汗をかくのもいい。
そして、飲みたくなったら、パターンを変える。
ノンアルコール飲料を飲むのもいい。
炭酸飲料の刺激で、口の寂しさを紛らわせるのもいい。
腹が膨れるまで、甘いモノを食べる日があってもいい。
さらには、自分と向き合うこと。
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依存症の根っこは、幼少期の親との関係にあったりする。
いかに自分と対話して、自分の思い込みに気づいていくか。
周りの方々とより深い対話をすることで、自分を見つめていくことも大事。
「自分との対話日記」を書いて、自分で自分に共感して、インナーチャイルドを癒していくことも大事。
お酒以外の「やりたいこと」をやることを許可を出してあげることも大事。
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かつて、アルコール依存気味になり、桜を見ても、花を見ても、頭で「これがきれいなんだ」も念じつつ、心からの喜びを味わうことはなかった。
ある時、アルコールをしばらく飲まずに、満開の桜を見たときに、心から湧き上がる喜びを感じた。
今回、メンタルクリニックで心理士として働くにあたり、課題図書として読み返した本書から、また、早速、初日のカウンセリングから、毎日お酒を飲んでいる方で、幸せ感ややる気の減退を訴えられている方がいて、「まさに!」と思ったので、僕の所感と想いを書いてみました。
『ソバーキュリアス』なんて本もありますが、「飲まずに生きる」選択もある。
100%、断酒まではしなくてもいいけれど、より豊かに、より幸せに、日々を楽しんで生きるためには、「飲まない日をつくること」がすごく大事であることを感じてます。
何かの参考になれば嬉しいです🤗
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今日も生きてますね✨
頭も、脳も、心も、体も、喜びで満たして生きていけるように✨
今あるいのちに感謝して、目を閉じて、脳をリセット。
体と心と対話する時間も大切に✨
目の前の方々とのいのちの邂逅も大切に✨
ますます豊かな今を、味わいましょう🤗
ありがとうございます😊
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