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Shopifyの構築をやってみた話

ラシンのコーダー下園です!

ECのプラットフォーム「Shopify」ってご存知ですか?
なんでも、全Webサイトのうち3%はShopifyで作られているそうです。(つまりめちゃくちゃ使われている。)

最近流行ってるので、練習で構築やってみようと思って使ってみました。

メモ程度ですが、こんなことができる、というのを書き出してみようともいます。


サイトの表示面・システムどちらもノーコード

Shopify特有の管理画面を使ってサイト構築していきます。

サイトの表示面は、

  • テーマを選ぶ

  • まずはテーマを日本語化

  • あとはそのテーマをカスタマイズ。UI上でテキスト変更したり、色味を変えたり、全体のコンテンツ幅変えたり、というふうに表示面を変える。

といった感じでした。

サイトの表示を調整する画面と、売りたい商品を追加する画面は違うのですが、

商品を追加(サムネイルとか商品名とか値段とかを設定)したら、テーマで設定されている箇所に商品の一覧や商品の購買画面が勝手に構築されて、購入画面も自動で作られる流れです。

商品を追加するときは、「配送するものなのか?」「在庫はいくつか?」などを設定でき、ここもエンジニアがシステムを組む必要がなく、チェックをつけたり数値を打ち込むだけで完結するみたいですね。


テーマに対して見た目を変えたい場合はLiquidをいじる

Liquidは、Shopify特有の言語です。
HTMLの中に、特有の変数などが埋め込まれていて、表示を司る部分になります。

言語なので、Liquidを使って調整する場合は「コーディング」の範囲に入ると思います。

そして、この言語を扱ってECの見た目をスムーズに変更できる方は、まだ日本では少ないらしいです。

理由としては、「まだ日本で扱っている方が少ないため、日本語の良記事が少ないから」だそうで、現在は「英語の記事を読んで翻訳して進める」ことができる人が、このLiquidを扱って作業しているそうです。

そういった理由もあり日本では、需要に対してShopifyのLiquidを扱える人が少ないので、重宝されているという話を聞きます。

Liquidの構造だけの話を聞くと、laravelなどのフレームワークに近いのかな?という印象でした。(間違ってたら教えてください。)


構築自体を仕事にしたいならShopify パートナーに入るべき

Shopifyパートナーは、クライアントに対してShopifyの構築やテーマ開発、アプリ開発をすることで、報酬を得られます。

クライアントがShopifyに毎月支払う金額の何%かを、構築した人やテーマ開発した人の報酬になるといったシステムです。

しかし、もちろんテーマ開発の場合などはバグの修正なども含まれるので、その点は注意です。


今年は少しShopifyも学習してみたい

世界的にシェアされているShopify。

けどまだ日本では普及が進んでいる段階ということもあり、学習しつつ今後何かのかたちでShopifyの案件対応などができたらいいな〜と思っております。

以上です!

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