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コンサル一年目が学ぶことを読んで。

就活しながら個人でも業務委託を受けつつラシンで長期インターンをしている者です。

最近、様々な方とお仕事させていただく中で、自分の社会人としてのレベルの低さを痛感する機会が多々あり、自己嫌悪に陥っておりました。

そんな中、この「コンサル一年目が学ぶこと」を読み、自分の社会人レベルを上げるための良書だと思ったので今回紹介させていただきます。

※リンク付けできなかったので、調べてみてください🙇‍♂️

私がこれまで意識していたこと

私がこれまで意識していた点は、

・即レス
・感謝、謝罪を忘れない
・遅れる時は事前連絡
・納期は守る

など、人として当たり前の部分にはなってくるのですが、上記は特に意識していました。

しかし、これらだけでは足りなかったのが結論です。

圧倒的に足りなかったこと

自分の意見を常に持ち、怖じけず提案する力。

これにつきます。

これまで、

相手の方がビジネス力が高いと、
相手の意見を尊重してしまったり、
受託制作だとクライアントの意見をそのまま受け入れたりと、

ただの召使い的なポジションになっている場面が多々ありました。

どうしても、自分の意見に自信が持てず、
経歴が浅いことを内心言い訳にし、
間違っているのではないか、
自分が意見を言うことで失敗したらどうしよう。

と言う気持ちが先行していました。


この本では、そもそも間違いや正解はなく、
常に自分の考え・意見を持ち発することが大事であると言うことが述べられています。


義務教育の過程の中で、
意見を発することよりも、
正しい答えを述べる方が偉いし、恥ずかしくないという風潮があるかと思いますが、

その意識をビジネスに持ち込んだら
終わる
という話です。

ただ、頭ではわかっているんだけれども、
具体的にどうすれば考える力が身につくのか、
そのHow Toについて本書では述べられています。

私も意見を持っているつもりだったため、
実際の現場では使えないレベルの意識の低さでしたが、

この本を読んで意識を再度改めることができました。


このスキル以外にも、
大事な社会人としてのマナー・常識がのってあるので、
もし、私と同様に同じ悩みを持っている方がいらっしゃれば、ぜひ読んでみてください。


最後までご精読ありがとうございました。

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