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熱中できること

ラシンのインターン生、藤田です!

もうそろそろ卒業研究の中間発表があるので、研究と中間報告書に追われる日々です。
しかしながら、忙しいときこそ好きなことをしたくなってしまいます。日常の中に誘惑が多い…。動画や映画も気軽にスマホで観られるようになりましたし、小説や漫画もスマホから読むことができます。スマホが普及してから色んなコンテンツを楽しみやすくなった分、一つのことに熱中しにくくなった気がします。“手軽”に楽しめることが良い方向に向いたり、悪い方向に向いたり。
数多のコンテンツがあふれる世の中で、「これだ!」と思える趣味を見つけるのは本当に貴重なことだなぁ…と思います。子供の頃はDSに熱中しすぎてDSを親に隠されました。しかし今は2時間もやれば満足してしまいます。SNSを利用している時間の方が多いかもしれない。高校生辺りから、SNSを通した人との交流に重きを置いているような気がします。

そんな中、1人で映画館に行く機会がありました。

HIGH&LOW THE WORST X

友達に勧められ、あれよあれよとハマってしまい、1人で映画館に行ってしまった…。

2回も…。

忙しい時期が終わってからまだ上映しているようならもう一度行きたいです。それくらいどっぷりハマっています。こうして1つの作品にハマったのは結構久しぶりなので、自分でも驚いていますし、かなり楽しいです。成人してから一つのことに熱中できる楽しさを再確認できて良かったな~と思います。本当に。オタ活や推し活といった言葉で括られますが、この楽しさを知らないなんてもったいない。オタクって楽しいです。
昔は揶揄的な言葉として「オタク」が使われていましたが、今はもう「オタク」という言葉のニュアンスも変化しているんだろうな、と感じます。

こんなファンカルチャー的なお話をするのが好きです。岡部大介先生の“ファンカルチャーのデザイン”という本がとても面白いので、この分野が気になる方は是非読んでみてください。


報告書の〆切がもうそろそろなので今日はこの辺で失礼します。
読んでいただきありがとうございました!したっけね~👋

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