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「好き」を大事に

ラシンのインターン生、藤田です!

最近思うことといえば「寒い…」ということばかりなのですが、卒論の〆切が来週に迫っていることを忘れてはいけない。〆切間近なので、先生に添削をしてもらっては修正・加筆ということを繰り返している感じです。

卒論を書いていてすごく思うことは、やっぱり自分が好きな分野や興味があるモノ・コトを研究テーマにすることが一番だなぁ、ということです。

私は絵を描くことが好きなので、創作活動を研究テーマにしました!
ファンカルチャーについても学べましたし、当事者ではなく研究者の視点で創作活動について考えることができました。
この知識や経験は、今後の私自身の創作活動の糧になると思います。自分が創作活動を長く続けるために何ができるかを考える良い機会になりました。

しかし、研究発表をするときに必ず聞かれることが、「社会的意義」です。
この言葉を聞くたびに、「社会に何かメリットがないと研究にならないのか」と考えます。
私は、本人がその研究に意味を見出していれば良いのではないかと思ってしまいます。
でもそれでは大学の卒業研究としてはいけないのでしょうね…。難しいところです。

私の周りにも、研究が楽しくないと話す学生は何人かいます。自分がやりたいことではない、と。
でも絶対自分の好きな分野であれば楽しいと思うんです。

音楽だったり、VRだったり、映画だったり。

「好き」という要素が一つでも入った研究は、かなりやりがいがあると思います。現に私は研究がつまらないと感じたことはありません。分析をするときに「大変だな」と思うことはありますが…。

卒業研究をする中で、色々な論文や書籍を読みました。本当に、世の中はたくさんの研究で溢れています!
私のように創作活動に関する研究をしている方もいれば、恋愛に関する研究をしている方もいます。最近は「推し」に関する研究も増えています。

研究者の立場で世の中を見ると、こんなところにも研究テーマが!と思うことばかりです。
最近になり、改めて研究することが楽しいと感じます。
おそらく、今までの自分にはない視点や考え方を手に入れることが出来るからだと思います。


卒論の執筆は大変ですが、楽しさを糧に残り一週間、頑張ります!
あとはnoteの更新、次は忘れないように…!私!

今回はこの辺で失礼します!
したっけね~👋

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