山歩きが趣味の俺は、最近知った地元の山を再び訪れていた。 しかし、今日は少し様子が違っていた……。 (R-18G小説・性的描写、去勢、ホラー) 山歩きが趣味の俺は、最近知った地元の山を再び訪れていた。 有名な登山スポットではないので人気はなく、小一時間ほどで頂きにたどり着くようなひっそりとした山だが一人の時間を過ごすには丁度よい山だ。 しかし今日はいつもとは様子が違っていた、山の頂近くにある古ぼけた祠に一人の女が佇んでいる。 「ケガでもしたのか?」 俺はそう思い祠
僕はバイト先の居酒屋で、とても魅力的な女性二人連れのお客さんを奥にある個室へと案内した―。 (R-18G小説・性的描写、去勢、カニバシーンあり) ■来客 「いらっしゃいませ!」 「二人なんですけど、個室あいてますか?」 「はい、どうぞこちらへ お客様二名様ご案内しまーす」 僕はバイト先の居酒屋で、とても魅力的な女性二人連れのお客さんを奥にある個室へと案内した。 「ご注文はいかがいたしましょうか」 「とりあえず生二つお願いね、私はポークウインナーの鉄板焼きがいいかな……
失ったはずのモノが、そこにあった……。 (R-18G小説・性的描写、去勢シーンあり、怪談) 去年の夏、僕はチンポを失った。 「……熱い」 今夜と同じように寝苦しかったあの夏の夜。 僕の浮気のせいで嫉妬に狂った彼女、陽子の手によって一瞬で切り離され、失ったはずの僕のチンポが疼く。 陽子と僕のチンポの行方はようとして知れていない。 「ああ……僕の……チンポ……」 今夜、それを失ってから久しく忘れ去っていたはずの男の感覚が突如として沸き上がる。 チンポとキン
◆男では無い存在 僕はその後、医務室の様な部屋へと移されると、無表情な女医の手によってチンポとキンタマの断面を処置された。 僕の股間からは男の膨らみが消え去り、ガーゼの隙間から尿道に繋がる一本のチューブが伸びているだけだった。 ミコト様の手によって切り落とされた僕のチンポとキンタマは、今から聖なる生贄、聖贄として丁寧に調理され、ミコト様の血肉になると聞かされた。 その話を聞かされた瞬間、僕は気が狂いそうになった。 ミコト様が一体どんな心境でそれを……僕のチンポとキ
◆変調 「ケイ君……ケイ君?」 「……あっ! はっ、はいっ! ミコト様」 「どうしたの? 今日のケイ君は少し変よ?」 僕はミコト様の目の前でチンポが萎えてしまった事への焦りから、これまでのミコト様との事を思い出しながらボーっとしてしまっていた。 大好きなミコト様と愛し合う、それはとても魅力的だ……でも、僕のチンポは言う事を聞かなくなり始めていた。 ミコト様と一緒に歩いているときにチンポが萎えてしまうなんて……初めて愛し合ったの日以来の事だった。 「さぁケイ君、今朝
◆ミコト様 再び部屋に戻された僕は、言いようのない不安に包まれたままウトウトと一夜を過ごした。 うす暗い部屋の板の隙間から洩れる光が夜明けを知らせる。 「おはようケイ君……はじめまして」 廊下の方から優しい女性の声が聞こえ、ウトウトとする僕を呼び起こした。 僕はゆっくりとそちらを振り返った。 「!?」 そこに立っていたのはあの残酷なお仕置きをしたミコト様だった。 僕は一瞬で凍りつき、ベッドから飛び起きると、反射的に挨拶をした。 「おっ、お、おはようござ
聖贄楼― 僕はその場所で聖なる生贄として大切なものを奪われ、否、捧げる事になった……。 (R-18G小説・性的描写、カニバリズム・去勢シーンあり) ◆朝の御勤め 「おはよう、ケイ君」 その聞きなれた声に僕は全身をビクッと震わせ目を覚ました。 そして、木製の粗末なベッドから飛び起きると起立して挨拶をする。 「ミコト様、おはようございます」 「ウフフ……今日もイイ子ね、大好きよ」 清廉で美しい巫女の姿をしたミコト様の瞳が僕を捕える。 ミコト様は寝起きで大きく起
■悪夢と現実と夢 「ん……」 いつの間にか眠っていた僕たちは、診療所のベッドの上で目を覚ました。 あの悪夢の様な手術から、一体どれぐらい時間が経ったのだろうか……窓の外はあかね色に染まっていた。 「あれ?」 ふと周囲を見回すと、女医さんの姿は何処にも無かった。 先ほどまで綺麗だったはずの診療室は、外観通りの古びた廃墟になっている。 「夢?」 僕たちは、あれは夢だったんだと期待してズボンに手を入れてそこを確認した。 「……無い」 しかし、そこは手術さ
この公園の隣には、廃墟になった気味の悪い、古びた診療所がある。 すでに廃院になっているのに、窓辺に立つ白衣を着た女性を見たと言う噂もあった……。 (R-18G小説・性的描写、去勢シーンあり、怪異) ■古びた診療所 僕は健二と隆の三人で、山のふもとにある寂れた公園でサッカーをして遊んでいた。 この公園の隣には、廃墟になった気味の悪い、古びた診療所がある。 すでに廃院になっているのに、窓辺に立つ白衣を着た女性を見たと言う噂もある。 地元の人はその噂話を怖がり、誰もこ
『人類は常に進化しなければならない』 僕はそう謳われたディスプレイを横目に今日も多くのカリキュラムをこなす。 いや、命に代えてでもこなさなければならないのだ。 (R-18G小説・性的描写、去勢シーンあり、SF) 『人類は常に進化しなければならない』 僕はそう謳われたディスプレイを横目に今日も多くのカリキュラムをこなす。 いや、命に代えてでもこなさなければならないのだ。 「やぁケイ、今日も成績トップじゃないか! 僕なんかじゃかなわないなぁ」 「ご謙遜なんて古めかしい価値観
■4 「……夜が明けたのか?」 ふと気が付くと、大勢いた女衆は誰一人居なくなり、社の中は昨晩の肉欲の香りが満ちており、俺の鼻を刺激する。 「魔羅神様、お目覚めですか?」 声のした方に顔を向けると、御神体の前にあの巫女が座っていた。 御膳には粥が用意されており、肉欲に溺れて疲れ果てた俺はそれをガツガツと頂いた。 「俺はとんでもないことをしてしもうた……」 「気にすることは御座いませんわ、これは姫神様の御意志ですから」 俺はふと、マラを切り落とされた男たちの事
乾物の行商で立ち寄った山深い谷底に突如として現れた大きな山里。 周囲の山々には質の良い木が立ち並んでいる、どうやら森の木を切り出して生計を立てているようだ……。 (R-18G小説・性的描写、去勢シーンあり) ■1 乾物の行商で立ち寄った山深い谷底に突如として現れた大きな山里。 周囲の山々には質の良い木が立ち並んでいる、どうやら森の木を切り出して生計を立てているようだ……。 山肌にいる男衆の視線をジロジロと浴びながら村の真ん中にたどり着くと、何やら祭の準備で女衆たち
とある山奥の村の娘と恋に落ちた男を待ち受けていたのは……。 (初めて書いた処女作です) (R-18G小説・性的描写、去勢シーンあり) 「今から……しよ」 「え?」 山奥にある村の大屋敷…そこの一人娘である彼女との結納を済ましたその夜、それまで頑なに体を許さなかった彼女が僕を誘ってきた。 「本当にいいの? まだ正式に結婚ってわけじゃないけど」 「うん、いいの……結納の晩が儀式って代々決まっているの」 「儀式…すごい言い方だね」 儀式という言葉が意味するこ
隣町との境にある小さくて真っ暗なトンネル……僕はそこで一人の女の子と出会った。 (R-18G小説・性的描写、去勢シーンあり) 「ひろくん、今日も遊びましょ」 「うん遊ぼう!」 僕の住む町と隣の町との間にある真っ暗で小さなトンネル。 僕は最近そこでひとりの女の子と出会った……まだ名前も知らない。 その女の子は隣の町に住んでいると言っていたけれど、僕はトンネルの向こう側に行ったことはなかった。 僕は学校から帰ると宿題もせず、急いでトンネルに向かう。 あの女の子と遊ぶ
「褌祝い」 古来、主に西日本において庶民の行っていた元服の儀、それが「褌祝い」である。 ある年齢に達した男の子が一人前の男になった証拠として初めて褌を着けることを許されたのである。 その褌を渡す女性が初めての相手となるしきたりが多く、中には母親や親族の女性が渡す村もあった。 そして女の子には髪結いに相当する「ゆもじ祝い」という装飾された腰巻を着ける儀式があったそうだ。 何を持って一人前の男になったと判断するかは村々で違った。 そして中には非常に厳しい決まりを設けた村もあったよ
私は少し内気で地味だけど、ごく普通の女子高校生、早川あやめ。 今日は私の行ったある実験について、みなさんに報告をしたいと思います。 (R-18G小説・性的描写、去勢シーンあり) 〜プロローグ〜 私は少し内気で地味だけど、ごく普通の女子高校生、早川あやめ。 今日は私の行ったある実験について、みなさんに報告をしたいと思います。 私は同じクラスの男子生徒、坂下祐樹君の事が大好きで、その後ろ姿を見るだけでドキドキが止まらなくなってしまう程でした。 その日、幼いころから内気だっ