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花譜のインスタに隠された透明な感情表現と意思。

こんにちは。どうもラセンタです。

今回は、花譜1st写真集『呼吸』がBOOTHで発売されたということで、このタイミングでnoteを書かせていただきました。生憎僕は文章を書くというのが大の苦手で、間違った言葉遣いや表現が多々あると思いますが、優しい目で見ていただけると幸いですw

加えて、このnoteを読む上での注意点として、このnoteは完全に僕の勝手な考察や妄想であり、決して事実ではなく、中には気分を害す表現もあるかもしれないので、その点のご了承をお願いします。

最初に。

最初に言わせたいいただきますが、僕はいろんな場所にある花譜の聖地を巡礼し、ストーカー並みに花譜を追っていますが、現実逃避のように本当に現実に花譜がいるとは思っていませんし、あくまで、奇跡的に巡り合えた儚く美しい夢を見ているような気持ちです。

『ずっと夢を見てる。』

https://www.instagram.com/p/BssdYRWh52c/?igshid=6df4v29nylaw

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花譜インスタグラムに隠された透明な感情表現と意志とは。

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儚く美しい声をもつバーチャルシンガー『花譜』今回は、タイトル通り、彼女の独特な世界観を魅せるインスタグラムの写真達について、語っていこうと思います。

僕は、花譜はずっと、僕達の知らない『君』に片思いをしていると思っています。

そして、花譜のインスタグラムの写真一つ一つに、その人への不可解な感情や、花譜本人の意思が表現されていると思っています。

今回は、そのうちのいくつかを、文字に起しました。

『触れたくないのに』

https://www.instagram.com/p/BrPmzXzhuDr/?igshid=k7drrwinwa5l

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この写真では、『花譜本人の感情』を、文字だけでなく場所を使って表現しています。

一見、ただ花譜が柵の間に立っている写真ですが、実は、この『柵』が花譜の触れたくない障害や気持ちを表現しているんですよね。そして、花譜はその障害達の中に生きている。そんな花譜の状況、心境が表現されているのが、この投稿なんです。

『僕らだけの秘密だよ。』

https://www.instagram.com/p/Bp6jg2ph0vz/?igshid=1obvi4hjoykmr

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この写真では、花譜と『君』との物語が表現されています。

どうして、『僕ら』なのに二人きりの秘密と言えるのか。それは、実はこの写真の場所に隠されています。この橋、照明が2つだけしかないんですよね。

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実際に行って確認までしっかりしてきました。そう。この『二つだけ照明』が、『一本の橋』にあるという構造を、花譜が、『君』と、『二人だけ』で、『一つの秘密』を共有してる状態を表しているんですよね。

これ、本当に凄くないですか?僕は初めて意味を理解できたときに震えました。今でも感動します。

『せかいはきみのもの。』

https://www.instagram.com/p/BrSHlChBkSf/?igshid=14y5we31xxieo

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この投稿は、今まで誰にも語ったことがありません。今はもういなくなってしまった僕が好きだった観測者が好きだと言っていたものです。

この投稿、案外わかりやすく見えると思うんですよね。欲しいものを手を伸ばせば手に入れることができる『クレーンゲーム』。そこに一緒に立つことで、欲しいものを手に入れられる状態にいる『君』を『世界はきみのもの。』と表現しているように見えます。

しかし、世界って少し規模として大きすぎませんか?ゲームの景品を世界と表すなんて少しどころかかなり過大な表現だと思いますよね。僕もそう思いました。

でも、その表現は全く間違ってはいなかったんですよね。

???って思う方がいると思います。そんな方に、とりあえず、一度この曲を、しっかり歌詞を噛み締めて、聴き直して見てください。聴き終えたら、続きを読んでください。

想像フォレスト

わかりましたか?わからなかった人に説明しますね。この『せかいはきみのもの。』という言葉、実は言っているのが花譜ではないんですよね。

『君』が言っているんです。この歌の中で、家に閉じこもっている花譜を、助けた『君』が、花譜に対して言っているんです。

『もう大丈夫、世界は君のものだよ』と。

そんな情景、つまり、『君』が『花譜』を助けた状況を、『君』がクレーンゲームの中から偶然手に入れた『景品』にあてているんです。

僕はこの一連の流れでなんども鳥肌が立ちました。偶然だと思いたいのですが、偶然にしては繋がりすぎているんです。

昔からVtuberというコンテンツは結構見ていましたが、花譜は本当に異彩でした。こんなことができるクリエイターがいるのかと、驚嘆していました。

最後に。

この物語達は、本当に氷山の一角でしかなく、まだまだ沢山あります。しかし、僕が語るのはこれくらいにしておきます。(多分)

理由としては、僕の想像を周りに発信することで、本当はその人が想像できた物語に影響してしまうからです。だから僕はこれ以上は語りません。

このツイート本当にこの通りだと思うんですよね。

僕はまだ、意味をちゃんと落とし込めていない花譜のインスタグラムの写真が、何個もあります。

今まで写真だけでは意味が理解できなくても、実際にその場所に行けば意味が理解できる花譜の投稿も何個もありました。

その場所に行って、その場所に立って、花譜の気持ちになる。そうすると、彼女の気持ちや状況が理解できることが稀にあるんですよね。

だから、僕は聖地巡礼を続けるんです。花譜のその時の気持ちを理解できるように。たとえ現実にはあるはずのない夢のような物語だとしても。

では、最後に、このnoteの頭に出ていた投稿

https://www.instagram.com/p/BssdYRWh52c/?igshid=bs5tzo8y6q8h

『ずっと夢をみてる。』なんですが、ここの聖地はウェアハウス川崎という場所で、今はもう無くなってしまっているんですよね。


この『ずっと夢をみてる。』の写真に写っている窓、中は実はこうなっているんです。

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中には、夢を見ている人がいたんですよね。


私達は今現在花譜を追い、現実にはない夢を見ている。

そんな私達をみて、花譜はどこかで、

『ずっと夢をみてる。』

なんて思っているのかもしれませんね。






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