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レンタル代わりに片づけする人の記録①別の部署の文具を片づける人になったよ

※この活動は、こんまり流片づけのメソッドに則っていません。

こんばんは、おちよです。

最近、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』著者である八木仁平さんのYouTubeが心底好きすぎて、「やりたいこと相談会」に応募したら、なんと行けることになって、行ってきました。

この話は、長くなりそうなので、また別の時にして、後でリンクを貼ります。

で、その時いただいたアドバイスに「わああああそうだ!!!」と感銘を受けたので、今までは「こんまり流片づけ」だけをやっていたわたしですが、実験的にこんまり流片づけではなくって、「レンタル代わりに片づける人」をやってみることにしたのです。

うん、なんか冒頭がぐだぐだになってしまって、どうやって本題に入っていけばいいのかわからなくなってきたので、この辺で目次でも入れちゃいましょう。


アルバイト先の別部署から片づけを頼まれた件

ここから、その頼んでくれた人をAさんとしておきます。

いつのことだか思い出してごらんなのですが、多分2月くらいに
「スズキさん、片づけが好きなのね」と声をかけてもらいました。

いつもわたしが、その辺を片づけ歩いてるのがバレたのです。

そこで、「実は、わたしは片づけのプロなのです」と明かしました(笑)

その後、「こっちの部屋も片付けてほしい」と言われて、見に行きました。

その中で、文房具の引き出しが気になったので、「今度ここの片づけやりましょう」と言ってあり、なんだかんだで時間が経っていて、この度めでたくその引き出しを片づけることになりました。

実際にやったこと

ここから、何をやったかを書いておきます。

というのも、「レンタル代わりに片づけする人」は何をやるかってことが決まってるわけではなくて、ほんとうに実験なので、、、

ちゃんと実験ノートにやったことを書いておいて、後から「これがよかった」「これは良くなかった」と考察をするのが大事なのです。

というわけで、具体的なやったことを書いておきます。

引き出しの中身を出す

文房具が入っているその引き出しを1段、ガコンと外しまして、

机の上に中身をどんどん出していきました。

どんどん出しながらも、「これはハサミ」「これは筆記具」「これは工具」と、カテゴリーごとに分けていきました。

その間、Aさんは横で別の仕事をしていました。

必要なモノを選んでもらう

ここで、Aさんの仕事がひと段落したのと、必要かどうかの判断は、全く関係のないわたしがやることではないと思ったので、Aさんにも参加してもらいました。

「必要なモノはこちらに置いてください」と言って、選んでもらい、

「これは使うのかな??」と迷っていたら、「みんなに聞くボックス」を作って、そこに入れていきました。

書けないペンや、「ゴミじゃん」と思うものは、その場でゴミ箱に入れていきました。

たまに、「必要なモノ」と言ったモノの中に、
「僕はそんなに使われてないですけどねーー」と自己申告してくれる子がたまにいるので、そういう時は「これはどうですか?」ともう一回聞きました。

また、「みんなに聞くボックス」には「○月○日までに確認して、必要なモノは持っていってください。その日まであったら、捨てます」と付箋を貼り
Aさんからみんなにアナウンスしてもらうことにしました。

収納を作る

ここからは、わたしが一番好きなパートです。

今までストックしていた空き箱コレクションの中から、「これだー」と思う箱を取り出し、その中にモノをカテゴリーごとに入れていき、引き出しの中でパズルをしていきます。

この辺は、カンと経験とかです。

この作業、めっちゃ好きーーー

時間が秒で過ぎていく

ゾーンに入るって、こういうことを言うんだろうな。

と、この間Aさんは横で見ていました。

綺麗に並んだら、最後にテプラで「ハサミ」「ペン」「穴あけパンチ」とかを貼って、誰が見てもどこに何を入れたらいいかわかるようにしました。

ちなみに、このラベル付けの作業は1人暮らしの家とかだったら、やらなくていいと思いますが、職場など何人かの人が使う場所だと、貼っておいた方がキレイをキープしやすいと思います。


いただいた言葉

「手際がいいー」
「感動!!」
「こんなに綺麗になるなんて!!」
「〇〇さん(その時近くにいた人)、見てー!!」

と、始終感動してくれて、正直めっちゃ嬉しかったです。

照れすぎて何も言えなくなりそうだったので、照れ隠しに「嬉しいです!」と5回くらい言っておきました。

「そんな言葉じゃ正直で、照れ隠しになってないじゃん」と思うかもしれないけど、言葉がどうであれ、内面では照れを隠しているので、それは照れ隠しです。

終わった後は、綺麗になった引き出しを開けたまま、2人でしみじみと眺めました。

そして、引き出しを閉めてから、また開けました。

こんなん、いくらでも見てられますからね

まとめ

今まで、やる前から
「代わりに片づけてあげても、本人のためにならない」
「本人が主体にならなきゃ、結果が出ない」
と決めつけていましたが、やってみてよかったです。

八木さんすごい。

これからも、「レンタル代わりに片づける人」の実験は続きます。

※最後にも言っておきますが、この活動は、こんまりメソッドに則ってません。こんまりメソッドは、めちゃくちゃ素晴らしいメソッドなのですが、実験的にあえて違うことをやってます。

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