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2月のギフト・3月のテーマ

こんにちは!おちよです。

「5時なのに、こんなに明るい!」などと嬉しい、そんな3月になりました。

日がのびるのは12月から6月まで半年も喜べるじゃないかというマジレスは横に置いておいて、

いつも通り、2月を振り返り、3月のテーマを決めていきます。


2月のギフト

いろいろあったので、4つだけ書いておきます。

インスタは心を開いてもらう場所

自分がやっている片づけの仕事で、誰に何を届けたいのかがグラグラしているなあと思ったので、ぴんりこさんのワークショップを受けました。

ここで、ぴんりこさんの言っていた言葉がすごく印象に残りました。

それは、「心を開く」です。

わたしは今まで、インスタで

  • 「片づけはこうやってやるといいよ」というノウハウ

  • 「片づけをしたことで、人生が良くなったよ」というメリット

  • こういう経験があったから、片づけを伝えていきたいという想い

これらを発信していれば、きっと共感してくれる人が集まってくると思っていました。

でも、それだけじゃなかったんです。

そもそも、「片づけ」というものに
「やらなきゃいけない」というイメージがついてしまっている。

だから、なんとなーく心を閉ざされているのだ。

例えるなら、「女は20代のうちに結婚すべき」「結婚出産してこそ一人前」と言ってくる人がいたら、

ちょっとこの人とは仲良くなれないな

って思うと思う。

で、わたしは別に「片づけやるべき」「片づけできない人間はダメだ」って言ってるわけじゃないのに、

思い込みで、

「片づけやるべき」「片づけできない人間はダメだ」って言ってるんだ

ちょっとこの人とは仲良くなれないな

って思われてしまって、心を開いてもらえない。

片づけっていうのは、そういう分野みたいなのだ。。。

悲しいや。

だから、まずはノウハウやメリットを伝える前に、

「片づけはやってもやらなくてもどっちでもいい」
「片づけができなくても、人間の価値は変わらない」

そんな前提がある上で、

それでも私は片づけをする方に幸せがあると思うからおすすめしてる

そんなスタンスで伝えていけたらいいのかな?と思った。

これは今後、試行錯誤しながら、様子を見ながらやっていこう。

見てる人は見てる

見てる人は見てるって思った出来事が二つもあった。

1つ目!

バイト先での出来事だ。

わたしはネット上では割としゃべれるけど、現実世界ではあまりしゃべれない。質問されたことに答える、一問一答形式になってしまう。

だから、バイト先では「この人、片づけの仕事やってるみたいだ」って知ってる人は、10分の1くらいなんじゃないかな。

でも、行動面では、普段から、引き出しの中を少し整えたり、壊れたモノをメンテナンスしたり。

これは、みんなが快適に働けるようにという想いもあり、でも、どちらかというと自分が好きでやってることだったんだけど、

そういうのを見てる人はいて、「家事が好きなの??」と普段はあまり接点のない人から話しかけてもらった。

そこで「実は、片づけが好きで、仕事にしてるんです」と話すことができた。

よかった!

だからと言って、話しかけてもらうために片づけするのは、なんか違うので、今後とも、みんなの快適さと自分の楽しみのために、行動していこう。

2つ目!

2月末に行ったインスタライブの話です。

去年、Beauty Japan茨城という大会にファイナリストとして参加していたわけですが、ちょうど今年のエントリーが始まったので、「みんなでエントリー迷ってる人の背中を押すよ」という波が来たので、インスタライブをやった。

そこで、Beauty Japanの全国大会の代表の新保さんがコメントで私に対して「マインドが成長してる」と言ってくれたのだ。

ちなみに、ここで言っていいのかどうかわからないから詳しいことは言わないけど、新保さんには以前もかなりお世話になっていて、それも相まって

こんな素敵な人が自分を気にかけてくれてるんだ。
それなら、自分は大丈夫だな。

って気持ちになった。

でも、これは権威ある人に認められようとしているだけのような気もして、
一生「この人に認められたい」と思い続ける地獄のレースに足を踏み入れてるだけ?

という気もする。。。

うーん🤔


自己理解大事!

2月半ばのこと、

今の自分には人に分け与えるものがない…

発信すれば発信するほど、自分が削られていく…

というモヤモヤした感覚に陥っていたところ、

尊敬する人がインスタで「この人おすすめ」みたいなことを言っていて、八木さんに出会った。


出会ったというか、八木さんのことはずいぶん前から知っていたので、再会したみたいな感覚。

以前は響かなかった言葉が、今の自分にはすごく響いた。(タイミングってあるよね)

八木さんのYouTubeを見る中で、漠然としていたモヤモヤが2つの具体的な悩みになった

  • 自分は強みを生かしているか?弱みを克服しようとすることにエネルギーを使ってしまってないか?

  • 「まさに!!これこそがやりたいことだ!」という運命の白馬の王子様に出会えると思っちゃってないか?

この辺りを、今後、深掘りしていこうと思います。

証明ではなくて自分の成長のため

良い大学に入って、良い会社に入って、(以下略)
そうやって、誰なのかわからない誰かに何なのかわからない何かを証明しようとしていたけど、

証明しなくてよかったんだ!!
って1月に気づいた。

気づいたは良いけど、長年のクセなのか、
やっぱり「仕事で成功して、自分はできるんだって証明するぞ」という変なマインドがひょっこり顔を出すことはある。

でも、それでも、自分は少しずつ、証明しなくていいマインドになってきてると思える出来事があった。

それは、2月末のある日の、こんまり流片づけコンサルタントの会議で、3分間のオープニングトークというものを担当したときのことだ。

これは、会社でやる朝礼のスピーチみたいなのをイメージしてもらえれば良いのかもしれない(と思ったけど、朝礼のスピーチが回ってくる会社で働いたことないからわからん。)

片づけコンサルタントとして何年も活躍されてる先輩から、デビューしたばかりの後輩まで、いろんな人が聞くのだ。しかも、大体が人生の先輩なのだ。プレッシャーすごい。

「3分で話せるレベルで、あまりに壮大すぎず、自分の経験したことで、ちょっとしたギフトが聞いた人にもある」
そんなちょうどいい話題を考えて、インスタでもアンケートを取ったりして、

原稿を書いて、暗記して、気合い入れすぎくらい気合い入れて準備した。

私の場合は、それくらい準備をしておくと、ちょうど心が楽になるからそうしているのだ。

ドキドキしながら、当日の夜を迎えた。

そして、きっといつも通り30人くらいしか来ないと心を落ち着かせていたのに

特別ゲストの川原卓巳(こんまりさんのプロデューサー兼配偶者)効果によって、60人程度の片づけのプロが集結しているのを目の当たりにし(Zoomなので、画面の中なんだけどね)、

予想していた以上に、ものすごく緊張してしまった。

緊張するとどうなるかというと
「あ、自分緊張してるな」
「早口にならないように注意しよう」
「落ち着こう」
「落ち着こう」

と思って、ものすごい落ち着いた話し方になってしまう😇

抑揚なんてゼロで、とてもとても眠くて聞けたもんじゃない。

しかも、原稿だけはしっかりPREP法(←文章の書き方の型のひとつだよ)で書いているもんだから、論理ばかりがあって、絶対にロボットだと思われた。。。

という大反省会が執り行われた。

あれだけ準備したのに、うまく話せなかった。

そうやって自分をちょっと責めた。

ここでポイントなのが、「ちょっと」のところだ。

以前の私なら、自分が能力を発揮できるように万全の準備をして臨んだことで、うまくできなかったら、
なんでうまくできないのー!!!!
って「かなり」自分を責めていた。

でも、能力を証明しなくていいとわかった今、
「60人の前で3分間話す」という挑戦をしてうまくできなかったことって、いつもやってるよりちょっと難しいパズルに挑戦してみたけどうまくできなかったくらいのことじゃん!って感覚も、一部あったのだ。

ここに気づけて、「証明マインドから抜け出しつつあるな」って思えて、嬉しかった。

おまけ:今の自分が心に響きまくっている言葉を書いておく↓

「私は起業がうまくいってもいかなくても、お金が稼げても稼げなくても、私を受け入れ愛している。私の価値は私の存在そのもの。そして私は、無条件に自分を愛している。だから結果を恐れる必要はない。私は自分の価値を証明するためではなく、私の無限の可能性を開花させるために起業する。必ずきっとわたしにとって最善のタイミングで成功するに違いない。だから、焦らず楽しみながら起業しよう」

「鋼の自己肯定感」より


3月のテーマ「自己理解」

ギフトのところでも出てきたけど、

「自分は強みをいかせているのか問題」がある。

前職を辞めてから2年間、こんまり流片づけコンサルタントを目指して走ったり歩いたり転んだり寝たりしてきたわけで、

ここでそれをやめるわけではないんだけど、ただこのまま真っ直ぐ前だけを見て進んでいくことに違和感がある。

自己理解に取り組むことで、この違和感がクリアになるといいな。

そうしたら、また走ったり歩いたり転んだり寝たりできるような気がする。


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