Beauty Japan茨城で学んだこと

こんにちは!おちよです。

先週の土曜日にBeauty Japan茨城の大会があって、ほっと一息ついていたのですが、

この3ヶ月で得たことを忘れてしまうのは嫌だなあと思ったので、書いておくことにしました。

スピーチ編と、目標達成編に分けて書いておくので、
スピーチをする方と何か目標を達成したい方はヒントになるかもしれません💭

では!


スピーチ編

スピーチを作る過程で学んだことです!
来年のBeauty Japanに挑戦する人は参考になれば☺️

語るなら未来を

スピーチでは、お涙ちょうだいの過去を語り、それで共感してもらうのだ!

と思っていたので、未来を語れと何度も何度も言われて初めて

「そうなの!?未来を語るの!?」と気づきました。

びっくりでしたね。

何度も言ってくれた事務局の方に感謝。

比率的にも、「過去<現在<未来」なんですって!!!

なので、当日のスピーチでは、過去はさらっと、
現在やっていることはきちんと言って、
これからの夢を強めに語らせていただきました。

アイドルに自分を重ねることだけが生きる術だったあの頃、この曲にそんな深い意味があるなんて思ってなかったです(?)

過去ばっかりではウザがられる?

さっきの「語るなら未来を」に似てるのですが、過去ばかり話すとうざがられるということです。

うざがられるは盛ってるかもしれませんが、

過去辛いことがあったとしても、そればっかりを話してしまうと、
聞いてる方は疲れちゃう。

なので、辛い過去は人に聞いてもらうよりも
しっかり自分で向き合って、天に昇ってもらうことにしようと思いました。

天に昇ってもらってしまえば、ちょっとだけ話すこともできますし。

伝えたいこと何も伝わってない

基本的に、自分が伝えたいことって何も伝わってないんだなということです。

自分はわかってるけど、他の人は自分と脳みそを共有してるわけがないんです。

これに気づいたきっかけは、スピーチのフィードバックをしてもらうとき。

事務局の方にスピーチの原稿を提出して、フィードバックをもらうというのを
ほぼ毎日やっていたのですが

これだけ毎日わたしの原稿を見てもらってるのに、
「そういうふうに伝わってたの!?」と思うようなフィードバックをもらってしまい、

これだけ真摯に向き合ってくれている人にすら伝わってないということは
相当伝わってないのだなと思いました。

伝える技術って大事だし、今日明日でサクッと身に付くことではないので、
いい意味で
「わたしは人に伝えられるすごい人間のはず」
という自分への期待が減らせました(笑)

わかってよって思ってた!

さっきの「伝えたいこと何も伝わってない」に気づいてなかったときは、
「これだけ説明してんだからわかってよ!」って思ってしまってました。。。

でも、相手がこんなにわかろうとしてくれていて、
自分も言葉を入れ替え差し替え手を尽くしても
伝わらないということを経験して、

わかってもらえないのが当たり前なんだーと思えるようになったのです。

なので、当日、スピーチをする時も
わかってもらえないのが当たり前と思いながらやったので

終わった後に初めましての方から「よかったよー!わたしの中では一番だよ」と声をかけてもらえて

めちゃくちゃ大成功だ!!!

と思ったのでした(笑)

論理は大事!

事務局の方から何度もフィードバックをもらう中で、やっぱり伝えるには論理だ!と思いました。

主張をして、
理由を話して、
それを裏付ける根拠もつける。


これは人に伝えるためには、効果あることだったのです!

つい、熱意さえあれば伝わるとか思っちゃうけど、論理は身につけておこう。

抑揚も大事!

「抑揚」はめっちゃ指摘していただきました。

もともと、平坦な喋り方をしてるみたいです。

理系だから仕方ないだろと理系を言い訳にしたくなりましたが、そんなこと言ったら、全国の理系の皆様に謝ることになるでしょう。

抑揚をどうやってつけるかについては、いまいちマスターできてませんが、
今回は、原稿を作って暗記して、抑揚も含めて練習することで乗り切れたんじゃないかと思ってます。

わたしの場合では、頭の中にあることを話そうを思うと、抑揚が忘れ去られてしまうみたいです。。。

でも、暗記して抑揚つけるって、なんか違くないか??
これからも、抑揚の旅は続きます。

ジェスチャーの付け方

ジェスチャーは思っていたよりも大きくやることがポイントみたいです!

ステージ上なので、肘から先だけ動かしても見えません。。

腕は肩甲骨から腕だと思ってくださいとバレエのときに言われた気がするけど、それくらいの感じでいいのだと思います。

これも本当に事務局の方がzoomを繋いで一緒に練習してくれたからこそ、「ここまでやるんだ!」と気付けました。

手を上げてください!は反応が見えるので良い

今回のスピーチでは、「〇〇な人は手を挙げてください!」というのをやりました。

3人くらいの方が手を挙げてくださり、「ちゃんと聞いてくれてるんだー」と安心しました。

こういうふうに、観客の反応を見るのは大事だと思います。

照明が当たっている状態だと、一人の世界に入ってしまいがちで、観客を置いてけぼりにしてしまうので。

例えば、演劇でも、真面目ないい話の時も、真面目なことだけの台本ってあんまりなくって、脇役のギャグ要員みたいな人が一人くらいいたりします。

ギャグを言うと、笑い声でしっかりお客さんの反応がわかるので、ちゃんと伝わってるかどうか確認できるのです。

なので、照明がキツくてほぼ観客の顔が見えない時でも、反応がわかるような「手を挙げてください」システムはいいなあと思ったのです。

そういえば、TEDを見てると、ちょっとした自虐ネタを挟んだりしてますよね。

あれも、観客の反応を確かめてるのでしょうか?

面白いことを言って笑ってもらうのもいいのかもしれません。
難しそうだけど、、、

目標達成編

ここからは、スピーチに限らず学んだことです。
目標達成編というタイトルにしましたが、関係ないことも混ざってます。

睡眠時間は削っちゃダメ

何か努力しようと思うと、睡眠時間を削って頑張る人も多いと思いますが、

わたしの場合は、

睡眠時間を削ると体調崩して、
せっかく削った分の睡眠時間を2倍にして返却することになりました。

なので、睡眠時間は削らないで、他のことを削った方がいいのでしょう。


心を閉ざしてるのは自分だ

クラスなどで孤立している自覚はあったのですが、
今回、集団の中にいてみて、
話しかけてくれる人がいることに気づきました。

つまり、孤立してしまうのは、自分が心を閉ざしてるからなのかもしれないのです。

長年不思議に思っていたので、ここに気付けたのめちゃくちゃ収穫でした。

あと、友達に勧められてこの本を読んでいたのも、気づけたきっかけかも。

そして、こんなわたしにも話しかけてくれる人、本当に天使👼


スモールステップは誰かの力を借りること

何か急に大きなことをしようとしなくていい。
まずはスモールステップだよ。

そんなふうに言われて、スモールステップってなんだよ。
このスピーチはスモールなステップなんかに切り分けられないよ。

などと思っていたのですが、

「一緒に練習しよう」と言ってくれた人がいて
一緒に練習すると、自分一人でやるよりも肩の重さが和らぎました。

スモールステップってこういうことなのかも。


協賛とかポスターが怖くてムリ

ポスターを貼って、協賛をお願いするということ、実はただの一回もできませんでした。

怖くて逃げていたのです。

この大会が終わってから、事務局長にこの話をした時、


自分の得意なことだけをやるのも一つの作戦だよというふうに言ってくれて

安心しました。

見た目は自信に繋がる

ドレスを着て、プロにメイクしてもらったら

人格変わったかと思うくらいに自信が湧いてきました。

このおかげで、ステージ上で堂々としていられたと、ものすごく思います。

自信ってそんなもんなんだなあ。

この動画でかんころさんが話していることに、近いものを感じました。


応援してくれる人いる!

この大会に出たからこそわかったこと、それが応援してくれている人がいるということです。

今までだったら、「応援してるよ」って言ってくれても、「どうせ社交辞令だろ」と斜に構えてしまっていたのですが、

今回、ファイナリストの中で順位をつけられるという大会に出て、
「応援してください」と言ったら

お金を払ってでも投票してくれる人がいて、

「本当に応援してくれてるんだな」とわかりました。

お金は大事なので、社交辞令だったら絶対お金払わないでしょ。

本当に応援してくれた皆様ありがとうございます。

応援してくれたおかげで、この大会があるし
斜に構えてしまう自分にも気付けました🤣

おしまい!


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